※ネタバレ注意!
先月の23日、映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観てきました。


レイトショーでしたが、公開初日ということで、お客さんは多かったです。
世界中で大ヒットした「ハリー・ポッター」の新シリーズとして公開された本作。
物語の舞台は、ハリポタの世界から70年も前のニューヨーク。

つまり、いろいろ本家との違いがあるわけです。
新シリーズの主人公は、魔法動物学者のニュート・スキャマンダー。
ハリーとは違い、あまり主人公らしくない人物でした。
本作の中では、ハリポタの方で登場した呪文や人物も出てきて、本家のファンには嬉しいサービスが。
特に、「レストレンジ」という名前が出てきたときは驚きました。
しかも、ニュートと何か繋がりがあるようで……。
ストーリー自体は、可もなく不可もなくといった感じ。

ファンタビは5部作で製作されるそうですが、2作目以降の大きな伏線となるような終わり方でもなかったので、これからどのように展開していくのか楽しみです。
母親の影響で、ハリポタの面白さに気づいた数年前。
そして、その新シリーズを、しっかりと劇場で楽しめている現在。
ボクの人生に楽しみを一つ加えてくれた母に感謝です。

評価: ★★★★★★★☆☆☆
少し厳しめですが、2作目以降に期待です。