※ネタバレ注意!
新型コロナの影響で、もう半年以上映画館に行けていませんでしたが、ようやく「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が公開されたので、久しぶりの映画鑑賞に出かけてきました。
少しでも密を避けるため、そして、少しでも静かな環境で映画を観るため、レイトショーの回に行きました。
レイトショー自体も随分と久々でした。
家族連れとはいえ、普通に小学生が観に来ていたのには驚きました。(笑)
十数年をかけてじわりじわりと視力が落ちてきており、先日とうとう眼鏡を購入しました。
それを使って初めて映画を観ましたが、座席最後列からでもはっきりとした映像が楽しめるというのは、やはり感動的でした。
今年の映画ドラえもんも完全新作のストーリー。
恐竜といえば「のび太の恐竜」ですが、それに絡めたシーンがあって、びっくりました。
ドラえもんの映画って、他作品どうしで干渉しないイメージだったので。
ストーリー自体は、可もなく不可もなくといったところ。
クライマックスは迫力がありましたが、あれは歴史を変えていないと言えるのでしょうか……?
あとは、キューとミューが可愛かった。
キューは観ていて苛立つ場面もありましたが、それもまあご愛嬌ってことで。
映画ドラえもんシリーズ40作目、そして、ドラえもんコミック連載開始50周年と、アニバーサリーが重なった記念作品でしたが、その大役を任されるにはいささか力不足な気がしました。
評価: ★★★★★★★☆☆☆
2021年の新作映画公開も決定。
次の舞台は宇宙みたいですね。
宇宙ものは当たり外れが激しいので、果たしてどちらに転ぶか……。