※ネタバレ注意!
旅行ネタが溜まっているのですが、今日は映画の記事。
ドラえもんのファンだそうで、そういうのがわかる節がいくつかありました。
内容は、やや複雑でした。
そもそも「異説クラブメンバーズバッジ」の設定が少しややこしくて、のび太のバッジが外れた辺りから異説と定説の世界を混同しそうになりました。
しかし、終盤の「定説バッジ」の登場で、辻村さんのドラえもん愛を感じました。
もっと感動系のストーリーになるのかと思っていましたが、意外と王道の展開で、まあ悪くはないけど特別よくもなかったという印象です。
どういうわけか、ラストの別れのシーンより、定説バッジを付けたムービットたちが助けに現れるシーンで涙腺が緩みそうになりました。(笑)
それにしても、宇宙がテーマの映画ドラえもんは、個人的に好きですね。
壮大さと自由な感じが、ドラえもんの世界観に合っている気がして……。
私としては、昨年の「のび太の宝島」の方がよかったかな。
でも、作画は圧倒的に本作の方が好きです。
評価: ★★★★★★★★☆☆
来年は、恐竜が登場する作品になるみたいですね。
そろそろリメイクに戻るか……?