※ネタバレ注意!
実家に引っ越してきて以来、初めてとなる映画に行ってきました。
この時期恒例の「映画ドラえもん のび太の宝島」を観てきました。
平日の昼間ということもあってか、お客さんの半分以上が大人でした。
またちびっ子たちに交じって観ることになると思っていましたが、静かに堂々と観ることができました。(笑)
しかし、それは普通の宝島ではなくて……。
序盤から面白い展開で、すぐに引き込まれました。
まるでのび太たちと一緒に航海をしているような感覚でした。
中盤も、バトルシーンなどが多く、見応えがありました。
そして終盤は、映画ドラえもんで久しぶりに涙腺が緩みました。
家族の愛や絆がクローズアップされると、どうも弱い……。
金銀財宝などではなく、本当の宝物とはそういうものなんだということを強く訴えかけられ、感動しました。
ということで、「鉄人兵団」や「宇宙開拓史」には及ばずとも、映画ドラえもんの中では間違いなく上位に入る作品でした。
感動ばかりに重きを置いたわけではなく、タイトルの通り、宝島を目指す冒険感も味わえるストーリーや演出で、とても楽しかったです。
評価: ★★★★★★★★★☆
来年度の映画製作も決定。
謎のバッジ(後に調べて「異説クラブメンバーズバッジ」であることが判明)や月で餅つきをするウサギが登場する予告映像が流れましたが、どんな物語になるのかわかりません。
今から楽しみですね。