Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)

※ネタバレ注意!


春休みに入って、帰省中以外は毎日ブログを更新しようと努力していたのですが、昨日は映画を観に行っていて、すっかり更新できませんでした。
23時54分に、読書をしながら「あっ、今日ブログを更新してない!」と気づいたのですが、ちょっと遅かった。

ということで、春休みの目標達成ならず……。
また今日から頑張ります。(笑)



さて、本題。
上でも書いたように、昨日は映画館に行ってました。
一昨日に公開が始まった、「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」を観てきました。

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大学3回生の男が一人で「ドラえもん」。(笑)
今年も、両側の席に小学生の女の子が座っていて、恥ずかしい気持ちも少々。


本作は、「映画ドラえもん」の記念すべき35作目であり、また、声優交代した後の「新生ドラえもん」としての映画10作目でもあって、要するにアニバーサリーな作品だったわけです。
が、予告編を観ると、どうも駄作感が漂っていて、「これで大丈夫か?」と思っていました。

そんな心境で鑑賞。
結論から言うと、予想どおりでした。

映画っぽいストーリーではなく、むしろテレビアニメの1時間スペシャルとかで済むような話でした。
宇宙を題材にしているので、もっと壮大な内容を期待していましたが、活かしきれていなかったように思います。

また、のび太の扱いが酷い。
せっかくヒーロースーツで特技が強化されたのに、バトルで効果が発揮されるのは、なぜか射的の腕前じゃなくあやとり
映画くらいは、のび太のカッコいいシーンが観たいです。

ラストも、何の感動もない終わり方。
前作のクライマックスも不満でしたが、今年も同様です。


とまあ、子供が観るアニメ映画に口出しする方がいけないのかもしれませんが、5年くらい前の作品は、もっと大人が観ても楽しめるストーリーだったような気がします。
最近の「映画ドラえもん」は、完全に子供向けになってしまいました。

評価: ★★★★★★☆☆☆☆

来年の「映画ドラえもん」も公開決定。
ヒントとしてペガサスが登場していましたが、どんな作品になるのかボクには分かりません。
でも、次回作あたりで、久しぶりに感動ものにしてみませんか?(笑)

イメージ 2


ところで、映画館に行ったついでに、コナンポケモンの前売り券を買ってきました。
劇場で予告編も観たのですが、コナンはもちろん、今年はポケモンにも期待したいですね。
伝説のポケモンが続々と出てくるようで、豪華になりそうです。