※ネタバレ注意!
約3か月ぶりに映画館で映画を観てきました。
今回観たのは、「人魚の眠る家」です。
水の事故で脳死状態となった娘。
延命治療を選んだ夫婦は、最先端技術により娘を育てていくが……。
延命治療を選んだ夫婦は、最先端技術により娘を育てていくが……。
この映画を観た感想は、「よくこんな話が書けるなー」でした。
いろいろと考えさせられるけど、いくら考えても自分の答えは明確にならない。
そんな深いストーリーでした。
いろいろと考えさせられるけど、いくら考えても自分の答えは明確にならない。
そんな深いストーリーでした。
子どもを持たない私のような人間でも重い内容なのに、同じような子を持った母親が本作を観たら、トラウマになるんじゃないでしょうか。
劇中、母がプレゼントを娘に受け取らせようとする場面では、さすがに恐怖すら感じましたが、気持ちはわからないでもない。
また、包丁を持ったまま警察に「娘を殺して罪になるなら、喜んで受け入れる」と言い放つ母の姿にも、納得できてしまいました。
劇中、母がプレゼントを娘に受け取らせようとする場面では、さすがに恐怖すら感じましたが、気持ちはわからないでもない。
また、包丁を持ったまま警察に「娘を殺して罪になるなら、喜んで受け入れる」と言い放つ母の姿にも、納得できてしまいました。
と、いろいろ書きましたが、感想を文字に起こすには荷が重いですね。
ぜひ映画を観てほしいです。
きっと、言葉にならない感情が芽生えます。
キャストの方々の演技も非常にリアルで、余計に引き込まれました。
評価: ★★★★★★★★★☆
意外なことに、感動で泣くということはなかったので1点減点。
しかし、心に残る名作でした。
しかし、心に残る名作でした。