Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2015

※セットリスト等、ネタバレ注意!


この夏の最大の試練である大学院入試を終えました。
院試に関しては、また別の記事にまとめようと思います。

で、その院試が終わった日に、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」に参加してきました。
ということで、今日はライブのことについて書きます。


まず、ツアーの公演日時が発表されたとき、ボクは衝撃を受けました。
なんと、2日間の大阪公演が、丸ごと院試の2日間と被っていたからです。
一時は「今年は不参加で」とも考えていたのですが、年に1回のイベントを諦めるのは辛かったので、強行突破を決めました。

そして、8月26日。
11時前に院試が終わると、やっと自由の身に。
この日までチケットの発券を行っていなかったので、帰りにコンビニでチケットを受け取りました。
そして、ドキドキしながら座席を確認……。

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スタンド Hブロック 20列 4番」……。
まず、スタンドという時点でガッカリ。
しかも、20列というのも怪しい。
ということで、会場である大阪城ホールのホームページで確認してみると……。

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嫌な予感は的中しました。
まさかの最後列。(笑)
実際は花道があったりしますが、ステージの位置など大体は上の図の通りです。
で、ボクの座席が赤線で引っ張ったところ。
あぁ、見事すぎて泣ける……。(笑)

昨年もそうでしたが、乃木坂のライブの座席はハズレばかり。
今回も1人での参加だったのですが、ぼっち参加は後ろに回されがちなのでしょうか……。

とまあ、残念な気持ちも大きかったのですが、もう仕方がないことなので、諦めました。

家に帰って昼食。
その後は、昨年に購入したライブグッズなどを準備して、体力回復のために昼寝。
起床後は、今年の1月に発売された乃木坂46の「透明な色」というアルバムに同梱されていたライブDVDを観て予習。
で、15時を過ぎた頃に家を出て、電車を乗り継いで会場へ。

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2度目のの大阪城ホール
前回は「B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free- EXTRA」の公演で訪れました。

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B'zのライブのときのように、乃木坂のライブにもツアートラックがありました。
初めて見かけたけど、去年の公演のときもあったのかな。

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グッズは、キーホルダーだけ買いました。
大阪限定Tシャツも悩んだのですが、とりあえずパス。
スティックライトは、ボクが昨年買ったものよりも進化していたので興味はありましたが、既に売り切れでした。

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グッズ販売所の近くには、メンバー直筆メッセージ入りの提灯がありました。

大阪城ホール」というだけあって、大阪城もすぐ近くにあったので、行ってみました。

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城の近くは、外国人の方が大勢いらっしゃいました。
わりと近くで城を見られたので、驚きました。

再びホールへ。
18時開演だったので、1時間前の17時頃に入場しました。

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座席からの景色。
最後列には違いありませんでしたが、覚悟していたほど遠くはなかったです。

会場内の通路をぐるっと1周してメンバーの実寸大パネルを見たりしながら時間を潰すと、あっという間に18時。
メンバーによる注意アナウンスの後、いよいよ開演です……。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2015 セットリスト
2015年8月26日(水) 18:00-

00. OVERTURE
01. 太陽ノック
05. 羽根の記憶
06. 無表情
07. 別れ際、もっと好きになる
08. 命は美しい
09. 世界で一番 孤独なLover
10. 君は僕と会わない方がよかったのかな
11. 狼に口笛を
12. 太陽ノック (ストンプ ver.)
13. 月の大きさ
14. 会いたかったかもしれない
15. もう少しの夢
16. 何度目の青空か?
18. 制服を脱いでサヨナラを…
19. 革命の馬
20. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
21. ガールズルール
22. 夏のFree&Easy
23. 気づいたら片想い
24. 悲しみの忘れ方
 -Encore-
25. ハウス!
26. そんなバカな…
27. ロマンティックいか焼き
28. 乃木坂の詩

公演中は、数か所でVTRが流れたり、乃木坂46総出演のドラマ「初森ベマーズ」のパフォーマンスがあったりして、面白かったです。

では、印象的だった曲の感想を。


太陽ノック
この曲からスタートするのは予想通りでしたが、好きな曲なので盛り上がりました。

羽根の記憶
まさに乃木坂らしさが出た曲。
これも聴きたかった1曲なので、よかったです。

無表情
CD音源で聴いているときは普通でしたが、会場のスクリーンを見ながら合いの手を入れるのが楽しかったです。

命は美しい
これも好きな曲。
ダンスがカッコいい。

何度目の青空か?」「君の名は希望
CD音源とは違い、ピアノとストリングスの生演奏に合わせて優しく歌い上げるアレンジ。
新鮮でよかったです。

悲しみの忘れ方
乃木坂46ドキュメンタリー映画で使われた未発売曲。
サビの部分を観客みんなで合唱するのは、一体感があって非常によかったです。

乃木坂の詩
ほとんどの観客が手にしているスティックライトの光が会場を埋め尽くす幻想的な景色、綺麗でした。


フルで歌われたのは、「太陽ノック」、「狼に口笛を」、それと、「会いたかったかもしれない」ですね。
ほとんどの曲は、2番はカット。
「狼に口笛を」は、元々が短い曲なので、カットはなかったように思います。

で、ボクがこのライブで最も興奮したのがアンコールです。
本編終了後、アンコールが起こる中、突如スタンドの目の前の通路にトロッコが登場。
本編でメンバーを乗せてアリーナを回っていたトロッコがいきなりスタンドに現れたので、スタンドの観客は騒然。
そしてアンコールが始まると、なんとフロントメンバーのまいやん白石麻衣さん)といこまちゃん生駒里奈さん)がサプライズでトロッコに現れたのです!

イメージ 9
2人が登場したのは、黒線で追加した辺り。
そこから、通路を矢印の方向に進んでいきました。
つまり、ボクの席から5メートルほどの距離まで来たわけです。
これでテンションも一気に最高潮になりました。

特に、まいやんは一度近くで見てみたいと思っていたので、最高でした!
やっぱり「ザ・女神」だわ。(笑)

その後、向かい側のスタンド(図の緑線付近)に登場していたなぁちゃん西野七瀬さん)、いくちゃん生田絵梨花さん)の2人が、スタンドをぐるっと回ってきて、同じように近くで見ることができました。
やっぱり、乃木坂のフロントメンバーを務める彼女らのオーラはスゴかった……。

アンコール終盤では、この公演の次の日に誕生日を迎えるメンバーのお祝いを、観客みんなで行いました。

ということで、約2時間40分のライブは最高の気分で終了。
終演後は、混雑しないうちに素早く会場を出て帰りましたが、あまりに興奮していたのか、降りるべき駅を通り過ぎて帰宅が遅れるという失態を犯し、この日は終わりました。(笑)


後日、アンコール時のサプライズについて調べてみると、スタンドにトロッコが出現して4人が回ってくれたのは、それまでに行われた14公演中、ボクが行った公演だけみたいでした。
この公演は地方公演の千秋楽だったので、他公演にはないサプライズを用意してくれていたようです。
B'zのEXTRA公演に続き、大阪城ホールで再びサプライズがあるとは思っていませんでした。
ということで、大阪城ホールのライブでのサプライズ率100%。(笑)


そして、反省すべき点も。
それは、またしても1人でライブに参加したこと。
せっかくのサプライズも、誰かと来ていたらもっと盛り上がっただろうに……。

という内容のことを妹に話したら、妹も乃木坂のライブに興味があるようでした。
ということで、次こそは妹を連れて、また乃木坂のライブに参加したいと思います。