Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2016

※セットリスト等、ネタバレ要注意!!


2年前の夏から毎年参加している「乃木坂46 真夏の全国ツアー」。
これまで2回とも1人で行っていたのですが、今年は遂にと参加してきました。

ただ、年を重ねるごとに乃木坂は人気になっているようで、昨年までなら夏前には確保できていたチケットが、7月に入っても取れずにいました。
で、半ば諦めかけていたところに、偶然見つけた最後の先行抽選。
「これでダメなら今年は無理だな」と、あまり期待せずに応募した結果、なんと第2希望で当選!
第1希望をハズすあたりにヒヤヒヤしつつも、当選に歓喜しました。

そして、コンビニにてチケットの発券。

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座席を確認すると、「スタンド」の文字。
まさか……。

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ええ、今年もとんでもない席でした。(笑)
上の図の赤線で示したところが今年の座席なのですが、ステージから遠い!
昨年に続き、何とも引きの悪い席にガッカリしましたが、ライブ自体にハズれて行けなくなるよりはずっといいので、これはこれで受け入れることにしました。(笑)


で、ライブ当日の7月23日

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会場である大阪城ホールに着くと、何とも長いグッズ列が。
実家から来る妹とは現地集合にしていたので、それまで1人でグッズ列に並びました。

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今年もキーホルダーのみ購入。
ただ、ペンライトに関しては、いわゆる「キンブレ」という人気のライトを事前にAmazonで購入しました。

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グッズ購入後、ツアートラックの前で妹と合流。
ここまで書き忘れていましたが、今回参加するライブは人生初の昼公演ということで、トラックの写真を撮った後は、早めに入場することに。

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中の雰囲気は、毎年似た感じ。
違うのは、座席とステージの距離……。(笑)

座席の確認後、会場内をぐるりと1周。
昨年はあったメンバーの等身大パネルの展示が今年はなく、少し寂しかったですが、院試終わりでライブに行った昨年の記憶がいろいろと蘇りましたね。

座席に戻ると、ライトなどの準備を済ませ、開演を待つことに。
メンバーによる注意アナウンスが流れ、会場のライトが消えると、いよいよ開演のとき……。

乃木坂46 真夏の全国ツアー2016 セットリスト
2016年7月23日(土) 12:00-

00. OVERTURE
02. 太陽ノック
03. 夏のFree&Easy
04. 僕だけの光
05. 世界で一番 孤独なLover
06. 嫉妬の権利
07. 立ち直り中
08. 隙間
09. 魚たちのLOVE SONG
10. 他の星から
11. きっかけ
12. かき氷の片想い
13. 空気感
14. シークレットグラフィティー
15. ギガ200
16. 制服を脱いでサヨナラを…
17. 私のために 誰かのために
21. ロマンスのスタート
22. そんなバカな・・・
23. ダンケシェーン
24. ガールズルール
-Encore-
27. 乃木坂の詩

例年同様、曲と曲の合間にいくつかの企画が催されましたが、今年はスマホアプリ「乃木恋」と連動した企画が面白かったです。
このアプリをプレイしていないボクでも楽しめたので、日頃からプレイされている方からすると、とても楽しい時間なのではないでしょうか。
ちなみに、この企画と「551のアイスキャンデー早食い対決」で活躍したさゆにゃん井上小百合さん)の個人的好感度が跳ね上がりました。(笑)

では、印象的だった曲の感想を書きます。


この時点ではまだ発売されていなかった最新シングルの表題曲。
この曲から始まるのは予想できていましたが、やはり勉強不足で、勢いに乗れなかった感が……。

世界で一番 孤独なLover
クールな演出に続く形で披露されたこの曲。
イントロからずっしりとした曲なので、カッコよくて好きです。

魚たちのLOVE SONG
以前から好きな曲で、昨年のライブでは聴けずに残念だったのですが、やっと聴けました。
歌詞も特徴的ですし、メロディも好みです。

きっかけ
ピアノで始まるイントロからぐっと引き込まれる名曲。
この曲を知るまでは、乃木坂の楽曲では「羽根の記憶」が一番好きだったのですが、今は熾烈な首位争いをしています。(笑)
というか、現時点ではこっちの方が好きかも。

ギガ200
ちゃんとした形で聴いたのは初めてでした。
CM用の、せいぜい数十秒程度の楽曲なんだろうなと思っていたのですが、バッチリ歌詞も付いていて驚きました。(笑)

これもリリースされてからずっと聴きたかった曲。
今回のライブでは日替わり曲のようで、この曲を聴けなかった公演もあるみたいなので、聴けてラッキーでした。

ダンケシェーン
ライブで聴くと化ける系の曲。
CD音源ではそれほど好きではないのですが、ライブでは欠かせないぐらいテンションが上がります。

ガールズルール
乃木坂の夏曲はいろいろありますが、やっぱりこれが1番好きです。
ライブでの盛り上がりも抜群です。

乃木坂の詩
乃木坂のライブのシメはこの曲。
この曲のためにペンライトを2本持ちにしたようなものです。
曲の途中では、会場に設置されている照明を完全に落とす演出があるのですが、視界には何千人という人が持つ紫色のペンライトの光だけが輝き、それはそれは見事で美しい光景でした。
シメの曲が固定なことに否定的な意見もありますが、この光景に感動できる間は、ボクはこの曲でシメていいんじゃないかと思います。


感想は、こんな感じです。

フルで歌われた楽曲は、「裸足でSummer」と「乃木坂の詩」の2曲だけだったように思います。
B'zのライブの影響もあって、楽曲はフルで聴きたいという思いはありますが、乃木坂のライブに関しては、フルで歌うよりもいろんな曲を歌ってくれるのがいい気もしますね。

裸足でSummer」、「僕だけの光」、「シークレットグラフィティー」の3曲は、当時は発売前だったので、「裸足でSummer」以外はライブで初めて聴きました。

「世界で一番 孤独なLover」から「他の星から」までは、最新アルバム「それぞれの椅子」のコンセプトから、メンバーを赤グループと青グループに分けて、グループごとに歌われました。
CD音源とは違うメンバーで歌われる楽曲は、新鮮でなかなかよかったです。

あと、昨年のアンコールに起こった、メンバーがスタンド中段に登場するというサプライズですが、今年もありました。
昨年のライブの記事を参考にしていただくとありがたいのですが、やはり5メートルほどの距離でメンバーを拝むことができました。
今年は、まいやん白石麻衣さん)、あしゅ齋藤飛鳥さん)、なぁちゃん西野七瀬さん)、いくちゃん生田絵梨花さん)の4人が登場し、肉眼でも十分認識できました。
まいやんとはガッツリ目が合って、もう心臓発作で死ぬんじゃないかっていうぐらい惚れ惚れしました。(笑)
こんなんじゃ、握手会に行ったりしたら本気で死ぬかもしれんなぁ……。

といった感じで、今年も最後まで楽しめました。
特に、終盤の盛り上がりは本当にスゴかったです。
来年は就活とかで忙しいとは思いますが、ぜひまたライブに行きたいです。


終演後は、大阪城の方へ。

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昼公演だったので、まだまだ外は明るい。(笑)
何だか新鮮でした。

その後は、喉が渇いて辛いということで、京橋の方まで歩いて、ファミレスで食事&ドリンクバー。
妹とライブの感想や近況を話し合いました。

で、17時頃に解散。
ボクは、その後も少し大阪城公園を散策して、家に帰りました。


今年は、妹と2人でライブに参加しました。
それで痛感しましたが、「話したい誰かがいる」のは本当に嬉しいことです。
一人でカラオケに行ったり温泉に行ったりしてもそれほど辛くはありませんが、一人ライブだけは厳しかった……。
やはり、ライブの感想を気兼ねなく語り合える人と一緒に行くと、いつもより何倍も楽しめたような気がします。
付き合ってくれた妹に感謝です。

妹も、また行きたいと思っているようなので、「真夏の全国ツアー2017」も2人で行きたいですね。