今年もスキーがしたくなったので、祖母の家から近いところにある「峰山高原リゾート ホワイトピーク」に行く計画を立てました。
その途中、「どうせ道具をレンタルするなら、久しぶりにスノーボードをしてみようか」と思い立ち、計画を急遽マイナーチェンジ。
ということで、高校2年の修学旅行以来、約10年ぶりとなるスノーボードをしに行ってきました。
2月12日(金)。
有給休暇を取得し、午後から1人で祖母の家へ。
電車で祖母の家に行くのも久々でした。
翌日。
朝9時20分に寺前駅前を出発するシャトルバスに乗り込み、10時前には峰山高原に到着しました。
スノーボードと靴以外は全て持参していたので、レンタルを済ませて着替えると、いざゲレンデへ。
靴の履き方にも苦労したのに、ボードに靴を固定する方法も久しぶりすぎて忘れており、あたふたしてしまいました。
10年前は、2泊3日のスノボー合宿で、不恰好ながらもターンできるぐらいにはなっていたはずだったのですが、その感覚が戻ってくるには時間がかかりました。
スキーの5倍は転びました。
リフトに乗るとすぐに滑り方を調べて、降りるとすぐにそれを実践。
そんなことを繰り返していたので、ゆっくり写真を撮る気にもなりませんでした。
昼食に「ばんからラーメン」を食べたのですが、その写真も撮り忘れていました。
とにかく滑り方を思い出すのに必死でした。
10時半から17時過ぎまで滑り倒し、最終的には、緩やかな斜面でなら自由にターンできるというレベルに落ち着きました。
終盤は、だんだんと体力や集中力もなくなってきて、そろそろ怪我をしそうな気がしたので、無理はせず、クールダウン程度に滑りました。
17時半発のシャトルバスで寺前駅まで戻り、祖母の家に帰りました。
全身、痛いところがないぐらいに筋肉痛になりました。
爪先側に体重を乗せるときの安定感が悪く、今後の課題だと感じました。
ただ、スノーボードができる人が周りにいないので、いろいろと教えてもらうのが難しい状況。
今後も修学旅行のことを思い出しながら独学で頑張るか、あるいはこの辺りでスクールに入ってみるかといったところですね。
近いうちに、また挑戦したいと思います。