Krosa

兵庫県在住の社会人(3年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

万能鑑定士Qの事件簿 VI (松岡圭祐)

※ネタバレ注意!
 
 
期末試験がピンチだったので、最近はあまり読書ができていませんでした。
夏休みに入ってからは、再び1日30分を目安に本を読むようになりましたが、試験期間前に読んでいた内容を忘れかけていたのには驚きました。(笑)
 
 
さて、今回読んだのは、「万能鑑定士Qの事件簿 VI」です。
 
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万能鑑定士である莉子の前に、万能贋作者・雨森華蓮が現れ、激しい頭脳戦が繰り広げられます。
 
 
冒頭で披露されたフリルのトリックに、まずは驚きましたね。
あと、華蓮が金のエンゼルを見極める場面も印象的でした。
まあ、現実では成功しないんでしょうけど。(笑)
 
中盤にかけて、莉子の鋭い観察力に舌を巻きました。
映像のちょっとした手がかりから、すぐさま真相を見抜く。
さすが万能鑑定士です。
 
そして、この巻では久しぶりに小笠原悠斗が活躍。
スポーツができるという意外な一面も明らかになりました。
 
鎌倉の屋敷では、謎の鑑定を強いられ疲弊してしまう莉子。
この場面を読んでいるとき、ボクも全く意味が分からなかったので、モヤモヤしていました。
が、実はここに伏線が張ってあって……。
 
終盤の即売会の辺りから、先が気になる展開が続きます。
特に、華蓮が仲間を裏切って5億もの大金を独り占めしようとする場面は驚きました。
 
そこへ凜田莉子が登場。
これまでの伏線を回収し、明るいラストへと繋げてくれました。
 
 
ということで、莉子のライバルとして華蓮が登場した本作。
莉子もスゴイですが、華蓮も負けず劣らずスゴイ人でした。
敵ながらアッパレ。
 
評価: ★★★★★★★★★☆
 
この先、華蓮が再登場することはあるのでしょうか。
今度は味方として帰ってきてほしいですね。
 

 
万能鑑定士Q」シリーズ 読了リスト
 
 
01 万能鑑定士Qの事件簿 I (2014/6/5-2014/6/11)
02 万能鑑定士Qの事件簿 II (2014/6/11-2014/6/18)
03 万能鑑定士Qの事件簿 III (2014/6/19-2014/6/29)
04 万能鑑定士Qの事件簿 IV (2014/6/30-2014/7/13)
05 万能鑑定士Qの事件簿 V (2014/7/13-2014/7/25)
06 万能鑑定士Qの事件簿 VI (2014/7/26-2014/8/9)