※ネタバレ注意!
今日は、約2か月半ぶりに映画を観てきました。
「ポケモン・ザ・ムービー XY 破壊の繭とディアンシー」です。
劇場公開されてから3週間以上経ってしまいましたが、観に行かないわけにはいかないので、早起きして観てきました。
期末試験がなければ、もっと早く観に行けたのに……。
劇場に来ていたのは、やはり子供が多かったです。
両隣に小学生が座る中、21歳の大学生が一人でポケモン鑑賞。
傍から見れば間違いなく変なヤツですが、それでいい。(笑)
本作は、長編の「破壊の繭とディアンシー」の他に、短編の「ピカチュウ、これなんのカギ?」も上映されました。
可愛いポケモンがいろいろ登場するだけで愉快ですもんね。
あと、相変わらずニャースの通訳は便利。(笑)
さて、ここからは長編の「破壊の繭とディアンシー」について書きます。
しかし、鉱国のエネルギー供給に欠かせない「聖なるダイヤ」の寿命が尽きようとしていた。
XYシリーズになって初めての劇場版。
このシリーズの旅メンバーは、個人的にはかなり好きなので(特にデデンネ!)、楽しみにしていました。
映画を観て一番思ったのは、ディアンシーが可愛かったということ。
お姫様だから、礼儀正しいし、自由だし、ちょっと偉そうなところもあるけど逆に愛らしい。
歩き方も、ポケモンらしく浮遊するわけではなくて、少し不器用な感じでドスドス歩いてる。
それに、何といっても声がよかった。
ディアンシーにも合ってるし、心地よかったです。
でも、とても癒される声でした。
話の内容は、短編に時間を取られてるので、やっぱり薄っぺらかったかな。
特に、イベルタルが暴れだす辺りからが雑だったように思います。
あと、盗賊が多すぎ。(笑)
SCANDALさんのことはほとんど知らないのですが、この曲はよかったです。
ダイヤモンドではなく、あえて星をテーマにしてるのが印象的でした。
まあ、劇中でも星空に願う場面がありましたもんね。
ということで、キュートなディアンシーに完敗(いや、むしろ「乾杯」か)。
評価: ★★★★★★★★☆☆
内容が薄いとはいえ、子供向けの映画なので、このくらいがいいのかもしれません。
そして、来年度の制作も決定。