※ネタバレ注意!
4日間にわたる中間考査がやっと終わり、恒例の映画へ。
この映画のテーマを簡潔に表すと、「人間ほどの知識を猿が持ったら、果たしてどうなるか」といったところでしょうか。
アルツハイマーを治すための薬の効果を得た猿:シーザーが、とんでもないことを起こしていきます……。
これは衝撃作。
「科学は進みすぎてはいけないのか、だとしたらどこまで進んでもよいのか」。
そういった深いことを考えさせられました。
特に注目したいのは、シーザーの成長です。
最初は子供用のパズルを解ける程度だったのですが、クライマックスでは、武器を持った人間達と戦って勝ってしまうほどの頭脳戦を繰り広げます。
観ていてだんだん将来が恐ろしくなっていったのは、きっとボクだけじゃないはずです。
ただ、最後が気になる終わり方でした。
この先がどうなるのか、もう少し描いて欲しかった……。
このままだと、これから先が不安です。
しかしまあ、科学進歩への考え方を変えるいい機会になったと思います。
今まで「猿の惑星シリーズ」を一度も観たことのなかったボクでしたが、ぜひ残りの作品も観たくなりました。
ということで、評価は★★★★☆にしておきます。
が、ほとんど星5つでもいいと思います。
さて、考査が終わったばかりではありますが、明日からは模試が2日間続きます。
せめて1日ぐらい休みをくれ……。(泣)