Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

映画「夜明けの街で」を観て

※ネタバレ注意!
 
先週は、風邪に襲われて2日間学校を休むことに……。
風邪をひく前は、ゆっくり寝たい、なんて思っていたのですが、休んでいる間はずっと布団の中で過ごしていたので、今となっては、寝るのはもう勘弁です。(笑)
 
まあ、それもすっかりよくなって、3連休は遅れた分の勉強を進めました。
が、それだけではもったいなく思われたので、約2か月ぶりの映画に行ってきました。
夜明けの街で」という映画です。
 
原作は、東野圭吾さんの同名小説。
小説で読んだこともなかったので、初めてこの作品を楽しみました。
 
さて、まず思ったのは、「不倫はダメだ、絶対……」ということです。
というのも、この作品の大きなテーマが「不倫」なんです。
 
ボクだって、別に不倫が目当てで映画を観に行ったわけじゃないんですよ。(笑)
東野圭吾さんの作品だから行こう、と思ったわけで……。
でも、この作品を観ていると、自然と不倫が恐ろしいものに感じられたのです。
 
まるで麻薬のように、一度手が出たら、なかなか足を洗えない
それに、もし不倫から抜け出しても、その後の代償は大きい……。
怖いものです。
幸い今は、不倫するような相手もおらず(←当たり前ですが)、平凡に過ごしているからいいのですが、将来家庭を持つことになったら、不倫にだけは手を出さないでおこうと思います
……いや、絶対出しません。
というか、この映画を観たら出せません!(笑)
 
いや~、久々に衝撃的な作品を観ました。
去年観た「告白」のように、人間同士の間にある何とも言えないものを、改めて感じました。
 
ということで、評価は★★★☆☆にします。
 
原作者もおっしゃってますが、不倫を考えている方は、ぜひ観てください!
きっと、やめたくなりますよ、不倫……。(笑)