Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY1:2011-2016

僕が乃木坂46の曲を聴き始めたのが2013年の秋口。

2014年の夏には初めてライブにも行き、それから2018年まで毎年、真夏の全国ツアーに参戦してきました。

 

2019年の全ツは当選していた大阪公演が台風で中止に。

その代わり、2020年2月の8thバースデーライブは4日間のうち3日参戦しました。

 

握手会には行かないけどライブには行くなど、乃木坂46をアイドルというよりアーティストとして味わってきた僕ですが、ちょうど今月で29歳になり、そろそろ区切りをつける頃かなと思っていました。

そんな折、今回の「乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE」が開催されると知り、これだと思いました。

すなわち、10thバスラを思いっきり楽しんで、乃木坂46のファンを卒業しようということに決めました。

 

当選しなければ話になりませんが、モバイル先行で2日間ともチケットを確保することができました。

会場は日産スタジアムだし、さすがに当たるかと思っていましたが、ネットを見る限り、落選した人も多かったようでした。

これはこれで、区切りをつけろという啓示なのかも。

 

ということで、先週の土日に開催された10thバスラに参戦してきました。

 

 

5月14日(土)。

 

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ファン卒業を前にして絶対に欲しいようなグッズもなかったので、日産スタジアムに着いたのは開演40分前でした。

 

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2018年のB'zのライブ以来、2度目の日産スタジアムでした。

相変わらず、とんでもない人の数。

 

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チケットには座席番号が記載されていましたが、あえて事前に調べずに来ていました。


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結果は、まあ遠いこと。(笑)

何より、コロナ禍に7万人も集まっていることに驚きました(当事者ですが)。

 

トイレを済ませて座席に着いたのが開演10分前。

屋外の会場で、久しぶりのライブ前の雰囲気を味わいながら、開演を待ちました。

 

 

---↓セットリスト↓-----

 

乃木坂46 10th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY1:2011-2016

2022年5月14日(土) 17:00〜

@日産スタジアム

 

00. OVERTURE

01. ぐるぐるカーテン

02. おいでシャンプー

03. 走れ!Bicycle

04. 指望遠鏡

05. せっかちなかたつむり

06. 狼に口笛を

07. 制服のマネキン

08. でこぴん

09. 他の星から

10. バレッタ

11. 君の名は希望

12. ロマンティックいか焼き

13. ガールズルール

14. 気づいたら片想い

15. 夏のFree&Easy

16. 何度目の青空か?

17. ここにいる理由

18. 命は美しい

19. 僕がいる場所

20. 今、話したい誰かがいる

21. 太陽ノック

22. 悲しみの忘れ方

23. ハルジオンが咲く頃

24. サヨナラの意味

25. 裸足でSummer

26. きっかけ

27. 絶望の一秒前

28. ごめんねFingers crossed

29. インフルエンサー

30. 他人のそら似

31. I see…

32. スカイダイビング

33. 君に叱られた

34. ジコチューで行こう!

35. 夜明けまで強がらなくてもいい

36. 僕は僕を好きになる

37. Sing Out!

 -Encore-

38. 会いたかったかもしれない

39. ハウス!

40. 乃木坂の詩

 

---↑セットリスト↑-----

 

 

この日のライブタイトル的に、2016年までの楽曲しか披露されないと思っていましたが、蓋を開けてみれば2017年以降の主要曲もありました。

どうやらタイトルの年代は、ライブ前半の歴史振り返りパートが対象だったようです。

どちらか1日しか来られなかった人にはいい構成だと思いますが、2日とも来る僕なんかは重複曲ができるので少しもったいない気がしました。

 

それより、卒業生の登場は盛り上がりましたね。

10周年記念ライブだし、もしかしたらあるかもとは思いましたが、まさか大人の事情もクリアして本当に出てくるとは……。

今年のスパイダーマンの映画を思い出しました。(笑)

 

では、印象的だった曲をいくつか。

 

 

ぐるぐるカーテン

曲の途中で、アリーナから3万個の風船が飛んでいく演出があったのですが、風船が群れを成して空高く上っていき、だんだんと点群になっていく光景がとても心に残りました。

 

「指望遠鏡」

僕が乃木坂に注目したきっかけとなった大切な曲。

ファン活動を締めくくる今回のライブで聴けたのは大きかったです。

 

制服のマネキン

生駒ちゃんの登場!

やっぱり、生駒ちゃんがセンターにいるマネキンが本物なんだよなー。

 

「ここにいる理由」

りっか登場。

現役時代より随分と大人びた印象を受けました。

 

裸足でSummer

タオルを掲げる振り付けは、ペンライトを使うのとはまた違っていいですよね。

ライブ映えする曲です。

 

「絶望の一秒前」

センターの井上和さんが活き活きと踊っていたのが印象的でした。

曲も、iPhoneで聴いているときは特に何も思いませんでしたが、ライブで聴いていいなと感じました。

 

「他人のそら似」

10周年記念曲。

この曲の振り付けが、歴代シングル曲の振り付けを繋いだものだというのを聞いたときは、振付師がラクできる曲というイメージ(偏見)がありましたが、記念曲というだけあって非常によかった。

2日間の披露曲の中で、最も好き度が上がった曲です。

振り付けも、歴史を感じさせてくれて素晴らしかった(振付師さん、すいませんでした)。

 

「I see…」

初めてライブで聴きましたが、盛り上がりがハンパじゃなかったです。

4期生は、いい曲をもらったもんだ。

 

「Sing Out!」

ライブでの一体感という意味では、かなり上位に来るんじゃないかと思います。

個人的にも地味に好きなんです。

 

 

4時間近く続いたバスラ1日目。

正直、ゴールデンウィーク明けぐらいから、わざわざライブのために横浜まで出てくるのを億劫に思う自分がいたのですが、ちゃんと来てよかったです。

そして、1日目のサプライズを考えると、2日目は……?

 

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終演後、早めに規制退場できたので、グッズ売り場でプレートとキーホルダーだけ買って、会場を後にしました。