※ネタバレ注意!
2週間ほど前に「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を観てきました。
例によって字幕版のスクリーンは小さい……。
シリーズ5部作のうちの3作目となる本作。
タイトルの通り、前2作も魔法動物が重要なファクターとなっていましたが、本作でもキリンが鍵となる徹底ぶりでした。
また、こちらもタイトルにある「ダンブルドアの秘密」、ダンブルドア先生の秘密かと思っていましたが、ダンブルドア家の秘密という方がしっくりくる内容でした。
ダンブルドア先生のゲイ設定は意外でしたが、ファンの間では周知の事実だったそうですね。
話自体は前作よりもわかりやすかったと思いますが、ラストでクイニーが味方側に戻ってきていて「?」と思いました。
前作の終盤で、クイニーがグリンデルバルド側に付く場面があり、本作でも終盤までそのままでしたが、ラストではジェイコブと結婚。
……クイニーが味方サイドに戻ってくるシーンって、ありましたっけ?
路地裏で、ジェイコブに「見張りがいるから(味方側に)戻れない」みたいなことを漏らしていたのは覚えているのですが、鑑賞中に記憶が飛んだのか……?
前作よりもキリのいい終わりだったので、3部作で完結することもできたのでは、なんて思いましたが、まだグリンデルバルドが捕まってませんもんね。
そういえば、グリンデルバルド役の俳優が前作から替わりましたが、味方側にいてもよさそうな、優しそうな感じの方だなと思いました。
ただ、ダンブルドア先生との対決の場面は、悪者としての迫力がありましたね。
評価: ★★★★★★★★☆☆
このペースでいくと、次作は2024年とかかな。
5部作ともなると、俳優も10歳ぐらい歳を取ることになるので、大変ですね。