「京都日帰り旅行 前編」の続きです。
京都鉄道博物館を出て、京都駅まで徒歩移動。
そこから地下鉄に乗り、今出川駅で下車。
次に向かったのは、京都御所です。
参観者入場門前の様子。
御所の周りだけでも家が何軒も建ちそうなほど広かったです。
近くには、特別仕様の消防車もありました。
もし何かあっても、ここならすぐに駆けつけられますね。
京都御所を参観するには、事前に申し込みをする必要があったり、参観できる時期が限られていたりしたのですが、今年の7月からそれらの制限がなくなり、年間を通して事前申し込みなしで参観することができるようになりました。
それで、以前から来てみたかったという母の思いが実現したわけです。
中に入り、標準参観コースを進みました。
昔の建物なのに、どれも綺麗に残っているのがスゴかったです。
京都御所といえば、紫宸殿。
すぐそばまで近づくことはできませんが、やはり趣があって、壮大でした。
大きな庭も2つあって、どちらも自然いっぱいで美しかったです。
こんな庭が家にあれば、癒されますねー。
参観客は、半数以上が外国人の方で、「これぞ古きよき日本」という場所に日本人以外の方が多くいるという状況は不思議でしたが、こうやって日本に興味を持ってくれるのは嬉しいことですね。
ボクは、あまり他国のことには興味がない方なので、見習わなければ……。
ということで、1時間ほどで参観終了。
母がいなかったらきっと訪れていなかったと思いますが、こうやって過去の日本に触れる機会を与えてもらってよかったです。
季節によっても違った御所を味わえるそうなので、また来てみたいですね。
これで、京都小旅行は終了。
大学入試で来たっきり一度も訪れていなかった京都ですが、やっぱりいいものです。
また今回とは別のルートで京都を散策したいです。
