Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

京都日帰り旅行 前編

子供たちが夏休みの宿題に追われているであろう(?)8月31日。
大学をサボって、母と2人で京都に行ってきました。

大阪駅を10時に出発する新快速の1両目で待ち合わせ、そのまま京都方面へ。
最初に向かったのは、「京都鉄道博物館」です。

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最寄りの西大路駅から徒歩20分。
意外と遠かったです。

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入場すると、いきなり目の前には屋外展示のSLが。
もちろん、展示用なのでこの場で走ったりはしませんが、その大きさに驚きました。

SLの他にも、寝台列車や団子鼻の新幹線も並んで展示されていました。
基本的に車内には入れませんが、車両の窓から中が覗けて、当時の車内の様子も見ることができます。
母が、小さい頃に乗ったという車内の様子を見て、とても懐かしそうにしていました。

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団子鼻の新幹線の運転席に座ることができます。
スピードメーターや窓からの景色などを見ていると、「運転手さんはこういうところで運転しているのか」と新鮮な気持ちになりました。
思っていたより運転席は狭くて、何時間も座っていると疲れるだろうなと思いました。

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博物館の屋内に入ると、またしても新幹線の展示が。
近づいて車体に触れることもでき、新幹線の先端にも触れてみました。
こんな機会、そう多くはないですよー。

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これは、寝台特急の前や後ろについてるエンブレム的なものでしょうか。
ボクは寝台特急というものに乗ったことがないので、いつか乗ってみたいものですね。

他にも、様々な展示がありました。
踏切や駅のホームで見かける非常ボタンを実際に押してみることができるコーナーや、改札の中に入れた切符がどんな風に処理されて出てくるのかというのをスケルトンの改札機で見せてくれる場所もありました。
また、40~50代の方が懐かしく思うような、昔の駅のホームを再現したコーナーもあって、子供だけでなく大人も楽しめる工夫が多く見られました。

昼食は、館内のレストランで。

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ボクが食べたのは、「ドクターイエローオムライス」。
館内展示でドクターイエローは一度も見かけなかったように思うのですが、久しぶりにオムライスが食べたかったので、これにしました。

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母は、「梅小路扇形車庫カレー」を注文。
SLをイメージしたブラックカレーが特徴的。
子供向けっぽいので甘いのかと思っていたら、意外と辛口だったそうです。

昼食後は、再び見学。

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名前は聞いたことがありますが、どんな列車なのかは全く知りませんでした。
窓から覗くと、中がとても豪華でした。

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屋外展示では、先ほどのカレーのモチーフになった扇形の車庫が。
大きな列車がいくつもある光景は、なかなか迫力がありました。

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こちらは、皇室用のSL。
菊の紋章と鳳凰のマークが特徴的でした。

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車庫のそばには、現役で動いているSLに乗ることができるコーナーもありました。
蒸気機関車らしい炭の匂いが漂ってきて、いい雰囲気でした。
時間の都合上、今回は乗ることができませんでしたが、次に来ることがあれば、ぜひ乗ってみたいと思います。

ということで、京都鉄道博物館は以上。
思っていたより楽しかったので、また来たいと思います。
が、じっくり見ると半日ぐらい使いそうなので、もっと時間のあるときに再訪したいです。


急ぎ足で次の目的地へ……。
続きは、「京都日帰り旅行 後編」で。