※ネタバレ注意！
土日ぐらいしか映画に行けなくなったので、今日も一本観に行ってきました。
「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語～サボテン大襲撃～」です。
しんちゃんの父・ひろしの転勤が決まり、春日部からメキシコへ引っ越すことになった野原一家。
序盤は、春日部に住む知人・友人との別れがあり、わりと感動的でした。
また、久しぶりにおケイが登場したのには興奮しました。
メキシコに着いてからは、人を食らうキラーサボテンとの戦いが繰り広げられました。
しんちゃんの映画って現実離れした作品が多いですが、今年は特にそう思いました。
で、もうラストまでキラーサボテンとのバトルが描かれ、最後の方は少し飽き気味でした。
あと、これも当然ですが、野原一家は再び春日部に帰ってきました。
ということで、結果的には昨年の「ロボとーちゃん」の方がよかったのですが、お笑いという点では依然としてツボで、観客みんなで笑う場面も多くありました。
もちろん感動的な作品もいいけど、しんちゃんの映画には「B級グルメサバイバル」のように笑いを追求した作品を期待したいですね。
評価： ★★★★★★☆☆☆☆
今年の作品は、感動と笑い、どちらも中途半端だった印象。
まあ、予告編を観ているときからそんなに期待していなかったので、許容範囲内といったところです。
