※ネタバレ注意!
今日は、再び去年の話に戻ります。
年末は、大体12月30日に帰省するので、去年もそのつもりでした。
しかし、父が買っていた映画鑑賞券の期限が年内で切れることが判明。
父だけでは使い切れないらしく、早めに帰ってくるならタダで券を譲ってくれるということだったので、去年は急いで大掃除を済ませ、1日だけ早く帰省しました。
父がくれた鑑賞券は2枚。
共通券なので、好きな映画を観られます。
しかも、「映画館で1日2本映画を観る」という史上初の展開。
年末に、いい経験をさせてもらいました。(笑)
約3か月ぶりの映画。
まず観たのは、話題の「ベイマックス」。
最愛の兄を失った14歳の少年・ヒロと、兄が遺したケアロボット・ベイマックスの物語。
ボクより先に母も観に行ったそうですが、辛口の母が珍しく大絶賛。
それも、久々に映画を観て泣いたそうで……。
ボクが映画を観たのは2か月ほど前なので、細かいところは覚えていません。(笑)
ただ、全編通してベイマックスが可愛かった!
特に、狭いところを通る時の「(……あれっ、通れない?)」みたいな反応が最高でした。
あと、14歳のヒロが賢すぎて……。(笑)
工学系の人間として、自分の無能さが恥ずかしくなるくらいです。
感動ポイントとしては、やはり終盤のシーン。
ベイマックスが、自分を犠牲にしてヒロを救おうとする場面は視界が潤みました。
ただ、ラストでヒロがベイマックスを復活させたのには、「あぁ、そんな簡単に作れるのね……」と少しだけ冷めましたね。
日本をモデルとした街での話ということで、いつものディズニー映画より親近感は湧くかも。
また、全体的に楽しい展開でした。
評価: ★★★★★★★★★☆
確かに、母が勧めてくるだけの価値はありました。
欲を言えば、もう少し泣ける展開がよかったかなー。