前回のさんたびから1年近くが経とうとしていたところで、ようやく3人の予定が合い、10月の3連休を使って東北2県を巡る旅行を計画しました。
さんたび史上、最も豪華な旅行になりました(総額1人当たり12万円以上)。
10月7日(土)。
始発で最寄り駅を出発。
途中、乗り換えを失敗しそうになり焦りましたが、何とか予定通り伊丹空港に到着しました。
さんたびメンバーとも無事合流。
7時45分、秋田空港に向けて出発。
久しぶりにスカイマーク以外の飛行機に乗りました。
秋田空港に着くと、旅の道中で少しずつ食べる用の菓子土産を物色。
キティちゃんの形をした「金萬」という土産を買って途中で食べましたが、とても美味しかったです。
家に買って帰ってもいいぐらいだったのですが、賞味期限が短いのが玉に瑕でした。
その後、トヨタレンタカーで予約していた車を借りに行きました。
実は、さんたびでレンタカーを借りるのは初。
メンバー3人とも免許は持っているのですが、僕以外はペーパードライバーなので車で移動するメリットが薄く、これまでは公共交通機関を使ってばかりでした。
しかし、秋田〜青森を観光して回るのには、さすがに電車やバスでは制約が大きそうだったので、今後に向けた検証も兼ねて車を使うことにしたのでした。
最初に向かったのは、秋田港にあるポートタワー「セリオン」。
無料の展望台からは、秋田市を一望できました。
もちろん、海側も見られます。
タワーの入口では、秋田名物の「ババヘラアイス」を売っているおばあちゃんが。
購入してみると、ヘラを上手に使いながらアイスを盛り付けてくれました。
味もいいし、何よりアイスを作りながら笑顔で話をしてくれるおばあちゃんに癒されましたね。
秋田港を後にし、男鹿半島に向けて移動。
ちょうど昼食の時間帯だったので、男鹿グルメが味わえるという「きりん亭」に寄りました。
「男鹿ご当地グルメ膳」を食べました。
男鹿しょっつる焼きそば、はたはたタルタル丼が一度に楽しめるセットで、とてもよかったです。
デザートには、ババヘラアイスが再登場しました。(笑)
昼食後、そばのスーパーで買い出しをした際に見つけた「バナナボート」を、車に戻って食べました。
これも秋田名物とのことでしたが、半分のバナナがそのままケーキに包まれていて、美味しかったです。
いよいよ男鹿半島に突入。
「道の駅おが」で土産を購入し、半島を進みました。
まず、ゴジラ岩を見に行きました。
道路脇に車を停めて、岩礁をしばらく歩かないと見えなかったのは意外でした。
まあでも、確かにゴジラっぽい岩ではありました。
続いて、門前のなまはげ立像。
ここで急に雨に降られました。
半島の最奥、入道崎も訪れました。
風が強すぎて寒かったので、わりとさっさと退散しました。
初日の観光はここで切り上げ、宿に向かうことに。
2時間以上のドライブです。
そばを通りかかった「道の駅ふたつい」に寄り、土産用の日本酒を購入。
18時過ぎに、宿泊先の「和風宿 岡部荘」に到着。
チェックイン予定時刻を若干オーバー。(笑)
部屋に入り、荷物を置いてから温泉へ。
人も少なくて、ゆっくり入れました。
夕食は、会席料理。
次々と料理が運ばれてきて、ボリューム満点でした。
きりたんぽ鍋も楽しめました。
が、それまでの料理で満腹状態だったので、無理矢理食べているような感じだったのがもったいなかった……。
夕食後は、部屋でのんびり過ごし、温泉にも入りに行きました。
就寝は、日が変わって少し経った頃でした。