※ネタバレ注意！
一昨日の夕方、映画を観てきました。
今年で18作目。
そして、またまた2本立て。
今年の短編は、さすがにもう限界でした……。
ストーリー性もないし、劇場に来ている子供たちが盛り上がっていたわけでもないし、何のための時間なんだろうと思いました。
そろそろガチで、長編1本で勝負していた以前のスタイルに戻ってほしいです。
そして、本編の「光輪の超魔神 フーパ」。
何といっても、今年の見所は伝説のポケモンが続々登場するところです。
これまでの17作品を全部観てきた人なら、それぞれのポケモンに対する思いがあるはず。
また、伝説のポケモンがスクリーンで大暴れするということで、迫力のある映像も楽しめました。
サトシがデセルタワーを守ろうとする際、竜巻を起こしてタワーを取り囲む場面は、サトシらしい切り抜け方でいいなと思いました。
あと、やたらと時間が経つのが早かったです。
上映時間は73分だそうですが、それの半分ぐらいの時間に感じました。
それだけ映画に集中していたのか、それとも単に内容が薄かっただけなのか……。
いずれにせよ、期待していただけあって、面白かったです。
ただ、なぜこの18作目というタイミングで伝説のポケモンを総出演させようと思ったのかが気になりました。
いろいろと大人の事情が絡んでいそうで怖い……。
評価： ★★★★★★★☆☆☆
個人的には、昨年の「破壊の繭とディアンシー」の方が好きかな。
