※ネタバレ注意!
3連休も終わりですね。
連休明けに大事な研究発表が控えており、ブログを更新できませんでした。
そんな中、いろいろと話題の映画が公開される夏。
ボクが観た回の観客は、自分を含めて3人でした。
レイトショーでポケモンを観ようという大人は少ないのかもしれません。
ただ、ボクのように静かに映画を観たい人にとっては、昼間よりいい環境だと思います。
昨年までのポケモン映画の記事でも散々書いていた「長編&短編制をやめてくれ」という思いが通じたのか、本作は久々の長編1本に。
短編に使う時間を長編に回して、長編をもう少し掘り下げてほしいという思いが強かったので、嬉しかったです。
今年の大きなテーマは、「人とポケモンの関係」。
特に、人に抱きしめられるのを嫌うゴクリンの過去は、かなり暗くて悲しかったです。
マンネリ感はありますが、安心して観られるストーリーでした。
あと、映画の予告編などで感動を謳った感じがありましたが、全く泣けませんでした。(笑)
久しぶりにポケモン映画で感動泣きできるかなと、かなり期待して観に行ったのですが、この辺りは拍子抜けでした。
確かに、感動作の「水の都―」や「ミュウと波導の―」に近い流れではありましたが、まあハッピーエンドを目指すとこうなるのは仕方ないですね。
とまあ、今年は例年に比べて重めの内容でした。
ただ、バトルシーンはとても迫力があって、映画館のスクリーンで観てよかったです。
評価: ★★★★★★★☆☆☆
そして、来年夏のポケモン映画第20作目も公開決定。
記念すべき20周年超大作、期待してます。