今日、卒業検定を受けてきました。
教習所での最後のイベントです。
１１時２０分から説明を受け、１２時頃から検定がスタート。
天気がよかったので、とても走りやすかったです。
構内課題は縦列駐車でしたが、一発で入れることができました。
検定後の個人講評では、「運転は上手だが、目視での後方確認が足りない」と言われました。
気をつけなければ……。
合格発表は１４時。
受験生が教室に集められました。
教官に「この部屋にいる人は全員合格です」と告げられ、みんなホッとしたようでした。
若葉マークの贈呈や事務手続きを済ませ、教習生活は完結となりました。
帰りのスクールバスに乗り込み、構内を眺めていると、非常に寂しくなりました。
たった２か月の教習だったのに、まるで長年親しんだ友人と別れるときのような気分。
教習所に通う毎日は、ボクにとって大きな意味を持っていたようです。
バスが出発したら、いつもはスマホで遊んでいるのですが、今日は窓の外を見ながら、路上教習で走った日々を思い返していました。
見慣れた景色なのに、何だか涙が出そうでした。
教習が始まったときは「早く卒業したい」なんて思っていましたが、卒検が近づいてくる頃には「まだ終わらないでほしい」という気持ちになっていました。
新たに学ぶ世界、教官との触れ合い、運転するということ……。
この２か月間は、ボクの人生の中の大事な２か月となりました。
さて、あとは明石に戻って、学科試験を受けなければなりません。
そこで合格したら、念願の運転免許とのご対面です。
できるだけ早く取りたいのですが、試験場が平日しかやっていないので、いつ受験しに行けるか分かりません。
できれば今年中、せめて年明け頃にはゲットしたいですね。
