「道後温泉旅行 1日目」の続き。
旅行2日目。
朝風呂と朝食バイキングを済ませると、10時にホテルを出発。
この日の目的は、松山市の散策です。
ホテルから出ている送迎バスで、道後温泉駅まで来ました。
展示用の坊ちゃん列車を発見。
……と思ったら、いきなり動き出したので驚きました。(笑)
展示用ではなく、現役バリバリの列車だったようです。
そしてなんと、その数分後には、ボクも坊っちゃん列車に乗っていました。(笑)
要するに、路面電車の列車版ということです。
列車に乗っていると、道路を走る車から列車の写真を撮る人が多いことに気づきました。
確かに、あまり見かけない光景ですもんね。
15分ほどで松山城の最寄り駅に着いたので、そこで下車。
松山城へと歩いていると、「霧の森」というお店を発見。
坊っちゃん列車の車掌さんもオススメの「霧の森大福」を買うため、大勢の方が店の前に並んでいました。
せっかくなので、ボクたちも買ってみました。
大福を買った後は、松山城に行くためのロープウェイ・リフト乗り場へ。
上りはリフトを選択。
長い間スキーに行っていないので、久しぶりのリフトでした。
数分で到着。
そこからは、しばらく歩いて上ります。
途中で、先ほど買った霧の森大福と、前日のサイクリング中に妹が買ってくれたはっさく大福を食べました。
どちらも美味しかったです。
どんどん上り、ようやく到着。
松山城です。
ただ、姫路城を見慣れてしまっているので、そこまでの感動はありませんでした。(笑)
せっかくここまで来たので、城内も見学。
城の一番上からの眺め。
街を見渡せる特等席です。
この時代ではコンクリートの建造物ばかりですが、城が完成した頃は、どんな景色だったんでしょうかねー。
松山城の散策を終え、市街へ。
下りはロープウェイを使いました。
昼食は、近くにあった三越のレストランで鯛めし食べ比べ定食をいただきました。
存分に鯛を味わえました。
坊っちゃん列車の乗車券と一緒に、市内を走る電車の乗り放題チケットを買ったのですが、それらと一緒に観覧車の無料乗車券が付いていました。
スキーよりもご無沙汰だった観覧車。
そんなに期待していませんでしたが、なかなか楽しめました。
観覧車の後は、土産を買おうということで、今度は松山駅へ。
ちょうど土産屋があったので、いろいろ購入。
その後は、ひとまずホテルへ戻ることに。
ホテルで浴衣を着て、再び市内へ。
3階建てで、上階にも風呂はあったのですが、かなり人気のようで、1階の風呂しか入ることができませんでした。
坊ちゃん風呂の感想としては、正直イマイチでした。
現代でいう「温泉」をイメージして行くと、きっとガッカリします。
どちらかというと、「古き良き銭湯」といった感じですね。
いろんな種類の風呂を楽しむのではなく、歴史や雰囲気を楽しみたい方にピッタリだと思います。
18時に建物を出て、ホテルに戻りました。
到着後、夕食バイキングを食べ、ホテルの温泉に行きました。
夜は、妹や父と、ホテルの1階で卓球やビリヤードをして遊びました。
23時に部屋に戻ると、すぐに就寝しました。
「道後温泉旅行 3日目」は、また後日。