この前の週には、講座旅行で香川県に行っていたので、2週連続の四国旅行です。(笑)
前日の夜に実家に帰省し、初日は朝5時半に起床。
1日目の目的は、瀬戸内しまなみ海道をサイクリングで巡ることでした。
「尾道市民センター むかいしま」に到着したのが9時頃。
ここで自転車をレンタルしました。
そして、いざ出発。
サイクリング用の自転車なだけあって、非常にいい漕ぎ心地。
スイスイ進みました。
このサイクリング旅では、島と島の間に架けられた橋を渡ります。
大橋を自転車で渡るというのは、なかなか珍しいことではないでしょうか。
1つ目の橋である因島大橋が見えました。
旅行に出かけるまで、この日の天気がとても気がかりでしたが、清々しく晴れてくれて、最高のサイクリング日和でした。
そして、いよいよ橋に突入。
因島大橋は、車が走る道路の下に通っている専用通路を自転車で走ることができます。
当たり前ですが、橋なので非常に長い直線通路でした。
金網越しに見える外の景色もよかったです。
何とか元のサイクリングコースに戻れたのでよかったですが、あれは危険です。(笑)
わりと快調に進み、2つ目の橋・生口橋へ。
この橋は、車道(高速道路)のすぐ隣を自転車で走れるという、非日常感たっぷりのシチュエーション。
テンションも上がります。
さらに、橋の上からの眺めも最高。
この景色を見ると、晴れてくれたことに改めて感謝です。
途中に見つけた小さなお店でオムライスを食べて昼食終了。
ここで、向島に置いてきた車を取りに行ってもらうため、父が来た道を戻ることに。
レンタルした自転車は、それぞれの島にあるレンタサイクルターミナルで乗り捨てができるのですが、車は誰かに持ってきてもらわなければならないので、父に行ってもらうことになりました。
一方、母と妹、ボクの3人は、父が迎えに来るまで先に進みました。
この辺りになると、サドルにずっと座っていたために、お尻が痛くなってきました。
進むスピードもダウン。
そういえば、サイクリングをしていると、いろんな場所でレモンやミカンの木を見かけました。
この土地らしい風景を見ながら自転車を漕ぐのもいいものです。
そして、ようやく3つ目の橋である多々羅大橋に突入。
苦労して辿り着いたからか、走っていて一番気持ちのいい橋でした。
大三島に到着。
橋を下りると、「そろそろ疲れてきたし、この辺りにしとこうか」ということになり、サイクリング旅を終えることに。
共に旅をした相棒に感謝。
自転車を返却した後、父が迎えに来てくれたので、合流して出発。
今回は3つの橋を渡ったところでリタイアしましたが、まだ先には3つの橋が残っており、そこを車で通過しました。
次回は、反対側からサイクリングに挑戦したいですね。
18時頃には、今回の旅行の宿である「湯快リゾート 道後彩朝楽」に到着しました。
チェックインを済ませ、まずは温泉へ。
風呂の種類は少なかったものの、この日の疲れを癒すには十分でした。
その後は、夕食バイキングで腹を満たしました。
満腹のまま再び温泉に行き、部屋に戻ると、22時過ぎには就寝しました。
さて、続きは「道後温泉旅行 2日目」で。