※ネタバレ注意!
今月の14日に、「天空の蜂」という映画を観てきました。


東野圭吾さんの同名小説が原作。
原子力発電所をめぐって、緊迫した状況が描かれます。
東野さんが20年前に発表した小説を映画化。

20年前に、すでに原発に目をつけて、このような作品を書いておられたとは、さすがです。
そう簡単に答えの出せない原発問題。
20年前に東野さんが込めた思いが、現在の人々にどのように届くのか……。
観に行く前は、かなり暗い話になるのかと思っていましたが、想像以上に迫力があって、映画館で観てよかったと思いました。
また、全体的に飽きさせない展開も面白く、最後まで楽しめました。
中学のときに、「天空の蜂」の小説を読み始めたことがあったのですが、そのときは途中で挫折してしまいました。
なので、もう一度読んでみたいですね。
評価: ★★★★★★★★★☆
東野作品の映画化ということで観に行きましたが、期待していたよりもよかったです。
