※ネタバレ注意!
今日は、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を観てきました。
館内にはハリー・ポッターを観る学生が多くてびっくりしました。
偶然会った友達も結構いて、みんなにとって最終章がいかに待ち遠しかったかが窺えました。
さて、本編は迫力満点の3D映像で展開されていきました。
序盤のグリンゴッツ銀行の場面から、勢いがあってよかったです。
そこからハリーたちがホグワーツに侵入して、ヴォルデモートらと最終対決に入っていくわけですが、いろんな人が犠牲になり、いろんな真実が明かされ、そして最後はハリーとヴォルデモートの一騎打ち。
ヴォルデモートとの攻防もよかったけれど、個人的にはスネイプの過去を知って、「本当はイイやつだったのか」と驚きました。
ラストの19年後の場面。
ただ、ストーリーは素晴らしかったのですが、原作と比べて省略されている部分が非常に多かったようです。
ボクは原作を最後まで読んでいないのですが、それでも「これは呆気なさ過ぎるんじゃないか?」と思うシーンがいくつもありました。
レストレンジがやられる場面も呆気なかったけど、ヴォルデモートが負けるシーンもちょっと物足りなかったです。
ということで、評価は★★★★☆です。
大学に入って時間ができたら、最初から原作を読んでみようと思います。