Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

NIFREL(ニフレル)

先月の21日に、家族にボクの下宿先へ来てもらいました。
夏布団と冬布団の交換などのため、半年に1回来てもらっているのです。

で、そのついでに、いつも大阪のどこかへ出かけます。
今回は、エキスポシティにできた「NIFREL(ニフレル)」に行ってきました。

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海遊館がプロデュースした「生きているミュージアム」、それがニフレルです。
ニフレルという名前は、「~に触れる」からきているそうです。

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ニフレルの中は、7つのゾーンに分かれており、それぞれのゾーンで違ったものに触れることができます。
最初のゾーンでは、上蓋のついていない水槽で泳ぐ魚たちを観ることができます。
普通の水族館では、水槽の中の魚はガラスやアクリルを通して観るものばかりですが、ここでは水槽の上から覗き込むことができるので、いつもとは違った視点で魚を観察することができます。

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ニシキアナゴとチンアナゴもいました。
砂に埋まっていると、その下がどんな感じなのかわかりませんが、こういう展示の仕方だと、また違った風に観ることができて、新鮮です。
というか、このアナゴたちは、こんなに長かったのかと驚きましたね、素直に。(笑)

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こちらは、パオ・スバッティーという淡水フグの赤ちゃんです。
このフグの赤ちゃんを展示するのは、日本初の試みなんだそうです。

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で、こっちがパオ・スバッティーの成魚。
顔の上ぐらいのところに、黒いハートマークみたいな模様があります。

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海遊館プロデュースなので、海の生き物ばかりというイメージでしたが、ホワイトタイガーもいました。
あまり動いてくれないなー、と思っていたのですが……。

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なんと、頭上まで来てくれました!
柵や網越しとはいえ、こんなに近くまでホワイトタイガーが来るのは、なかなかない体験です。

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「うごきにふれる」のゾーンでは、遂に柵や網もなくなります。(笑)
要するに、お客さんが歩くフロアを、ワオキツネザルが歩いていたり、頭のすぐ上をアナホリフクロウが飛んできたりするのです。
なので、上の写真のように、トイレを示す看板の上にフクロウが止まったりもします。

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こんなにすぐそばまで動物たちが来てくれる。
動物好きの人にはたまらないゾーンですね。

じっくり観て回ると、2時間ぐらいかかりました。
普通の水族館や動物園とは違い、生き物との距離が近くて面白かったです。


エキスポシティには、ニフレルの他にも、ポケモンの体験型施設があったり、映画館があったりして、非常に充実しています。
1日かけて回ってみるのもよさそうなので、またいつか来てみたいです。