Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

名探偵コナン 11人目のストライカー (1回目)

※ネタバレ注意!
 
4月24日に、約1か月ぶりの映画に行ってきました。
観た作品は、「名探偵コナン 11人目のストライカ」です。
 
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「銀翼の奇術師(マジシャン)」から、昨年公開された「沈黙の15分(クォーター)」までの8作品は、すべて公開日初日の1回目の上映を観に行ってました。
が、今年は一人暮らしを始め、生活に全く慣れていない頃の公開だったため、初日に行くことができませんでした。
 
「どうせ公開日に行けなかったのだから、ゴールデンウィークに友達と行こう」と思って、観に行くのを我慢していましたが、とうとう限界がやってきました。(笑)
ということで、iPhoneのアプリで最寄りの映画館を探して、行ってみることにしました。
 
見つかった映画館は、「TOHOシネマズ 鳳」というところ。
今までワーナーマイカルシネマズに通っていたので、初のTOHOシネマズでした。
 
大学の授業が終わってから、そのまま映画館へ。
自転車で約30分でした。
 
この映画館は、大きなショッピングセンターの最上階にあります。
イトーヨーカドーも隣接しているので、映画を観た後に買い物をして帰れる、というわけです。
 
TOHOシネマズには、「シネマイレージ」という会員制のサービスがあります。
入会費500円、年会費300円で、
・毎週火曜日は映画1本1300円
・映画を6回観ると、次の1回が無料
・映画を観た時間(分換算)に応じて、ポップコーンやドリンクのサービス
など、お得な特典盛りだくさん。
実は、会員になるのを前提で、24日の火曜日に観に行ったんです。(笑)
 
席を取ってから売店へ。
前売り券を買いました。
 
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こちらが前売券。
ボクが今までに買ってきたものとは随分形が違います。
ムビチケカード」というのですが、どうやらこの前売り券を使えば、わざわざ窓口に行かなくても、インターネットで席が取れるそうです。
その効果はいかに……。
 
前売り券を買った作品は2つ。
 
ポケモンも毎年観に行く作品なので、前売りもガッツリ確保です。
今年は2本立てだしね。
 
そして2つ目が、「おおかみこどもの雨と雪」という作品。
時をかける少女」、「サマーウォーズ」の監督・細田守さんの最新作。
この作品のことを映画館で初めて知ったのですが、前の2作とも面白かったので、今作にも期待して購入しました。
 
さてさて、本題から脱線してしまいました。
コナンの話題に戻ります。
 
今作は、Jリーグとコラボした作品ということで、サッカーが大きなテーマ。
あまりサッカーに興味がないボクにも楽しめるか、少々不安もありました。
 
まずは序盤。
爆発のシーンがあって、まずまずのスタート。
 
タイトルアニメーションは、毎年楽しみにしている部分。
今年もカッコよかった!
 
中盤にかけてのシーンで、大いに盛り上がるコナンのスケボーシーン
さらに続いてサッカー場爆破
前作の「沈黙の15分(クォーター)」から監督を務める静野さんは、劇中にアクションを多く取り入れる方ですが、前作に引き続き、ワクワクしまくりでした。
 
中盤~終盤の推理も楽しかったです。
 
そしてクライマックス。
ここで、原作者・青山剛昌さんが描いた原画ポスターの意味が分かりました。
 
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前にこのブログにも書きましたが、今までの9枚の原画ポスターで少年探偵団が描かれたのは、今作が初めて。
「どうしてだろう」とは思っていましたが、なるほど納得。
歴代のコナン映画の中でも、結構お気に入りのシーンとなりました。(笑)
 
エンディングは、いきものがかりさんの「ハルウタ」。
前作までの15作は、エンディングをビーイングのアーティストが務めてきましたが、今作で初めてソニーミュージックのアーティストが担当。
このことを知ったときは、何だか違和感を覚えた記憶があります。
が、劇場でこの曲を聴いて満足しました。(笑)
劇場版コナンのエンディングに、ハズレなし!
 
ここまではよかった。
ここまでは……。
 
エンディングの後のオチ
まさかこんな終わりとは……。
最後にガッカリして終了です。
ボクがどうしてガッカリしたかは、ぜひ作品をご覧ください。
 
さて、恒例の作品評価。
序盤から終盤までいい流れでしたが、やっぱり最後のオチが、ボクにはもったいなく思われました。
ということで……。
 
評価: ★★★★★★★★☆☆
 
ところで、「劇場版 名探偵コナン」、2013年4月公開決定
来年は、再びが舞台のようです。
「水平線上の陰謀(ストラテジー)」みたいに、豪華客船が出てきそうでした。
お楽しみに!(って、気が早いか(笑))
 
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