今日は、小学校時代の友達と、「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」を見に行きました。
久しぶりにその友達と話したので、最初は緊張している部分もありましたが、次第に小学生の頃のように、普通に話せるようになりました。
いろんな話ができてよかったです。
さて、学校が終わってからの午後。
映画館には、制服を着た人もちらほら。
15時30分から約145分間の上映。
「ライアーゲーム」は、シーズン2から見始めたので、自分の知らない時(シーズン1)のことも出てくるのか心配でしたが、2だけ見ていても分かるように作られていました。
ドラマは、1回1時間で終わらせなければいけないので、いいところで終わったりすると、「おい~、そこで終わらなくても……」なんてこともありましたが、映画はちゃんと1発で完結してくれるところがいいです。
よりすっきりします。
映画では(ドラマもですが)、騙し合いに次ぐ騙し合い……。
下手したら自分が負債を抱えることになるという状況下で、どれほど人を信じられるかが勝負のキーでした。
今までも、信頼が大切だということはよく分かっていましたが、この映画を見て、改めて純粋に人を信頼できる人はすごいと思いました。
また、ゲームの内容も面白かったです。
「よくあんなに緻密なゲームを思いつくなぁ」と感心しました。
最近、ドラマが映画になるというのが増えてきていますが、「ライアーゲーム」は、その中でも特に「映画」という特性をうまく利用しているのではないかと思いました。
ドラマとは違って、映画は間にCMも入らないので、より緊張感が増します。
ドラマを見ていた人も、そうでない人も、十分に楽しめる映画なので、おすすめですよ~。