昨日のサッカーの授業中、悲劇は起きました……。
なんと、ボールを蹴るはずだったのに、誤って地面を思いっきり蹴ってしまったために、右足の親指に激痛が……。
そもそも人が歩く時、足の指が曲がります。
しかも、親指はその中でも特に体重のかかる指。
どうやらその親指に怪我を負ったのは、非常に大きな負担のようです……。
とにかく歩きにくいったらありゃしないので、今日は母に、学校の行き帰りを車で送ってもらいました。
帰りは、そのまま病院へ。
念のため整形外科で、レントゲンを撮ってもらうことに……。
「捻挫やね」
医者にはそう言われました。
ボクはてっきり突き指、下手したら骨折、なんてことも考えていましたが、予想外の捻挫。
結構軽傷だった様子……。
２、３日で治るとおっしゃっていましたが、そいつはさすがに無理そうです。
また、この捻挫の影響で、いろいろな変化が。
まず、持久走を走らなくて済む。
これはどちらかというとプラスな点です。
しかし、本当に歩きにくいです。
不格好にしか歩けません。
さらに登下校に自転車を使うボクには、坂で立ち漕ぎが出来なくなるという大きな痛手に。
こりゃ当分の間、苦労しそうです。
ところで、ボクの高校では、上履きではなくスリッパで校舎内を歩きます。
今までは、上履きに比べ、「走りにくいし、寒いし、良くないことばかりだなぁ」と思っていましたが、こういう時になって、スリッパでよかった、と実感しました。
上履きだったら、きつくて今よりもっと痛いでしょうから……。
とまあ、痛みに悩まされる日々を送ることになりましたが、とにかく早く完治してもらいたいです。
いろいろ行動に制限が生じますので……。
