※ネタバレ注意！
通勤で電車を利用しているのですが、車内で過ごす時間が1日1時間以上あるので、その時間を読書に使うことにしました。
久々に本を読む習慣が戻ってきました。
で、何を読もうかと考えたときに、東野圭吾さんの作品を全作読破してみたいと思いました。
ということで、東野作品を発表された順で読んでいくことにしました。
記念すべき1作目は、「放課後」。
女子高を舞台としたミステリーです。
大学生のときにも1度読みましたが、内容はほとんど覚えていませんでした。（笑）
個人的には、「捨て石トリック」が爽快でした。
シンプルかつ巧妙なトリックが、まさかのフェイクだと知り、驚きました。
あと、クライマックスで明かされる事件の真相も、深みがあって面白かったです。
殺人の動機なんて、他人からすると何でもないようなことなのかもしれませんね。
東野さんの1作目「放課後」は、純粋なミステリーとして楽しめると思います。
評価： ★★★★★★★★★☆
やっぱり、読書って楽しいですね。
東野圭吾作品 読了リスト （2018/06/14 - ）
01 放課後 （2018/06/14 - 2018/06/21） ★×9
