Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

図書館戦争 THE LAST MISSION

※ネタバレ注意!


昨日は、先輩からの飲みの誘いを断る口実として、映画を観に行ってきました。
観たのは、「図書館戦争 THE LAST MISSION」です。

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図書館戦争」シリーズの実写映画第2弾。
第1弾の方も映画館に観に行ったのですが、なかなか面白かったので、今回も映画館で楽しむことに。


メディアの検閲を行う良化隊と、彼らから本を守る図書隊の戦い。
映画を観ていると、良化隊はズルいという印象を受けます。
遠慮なく図書隊を殺そうとしたり、銃撃の認められていないエリアで発砲したりと、勝手というか何というか、とにかく悪者というイメージ。
一方の図書隊は、防衛のみの攻撃だったり、どれだけ良化隊が憎くても殺したりはしないなど、いわゆる正義の味方の印象です。

この作品で描かれるような世界になってほしくはないですが、図書隊のように、どんな状況でも守り抜く信念というのは大切だと思います。
カミツレ花言葉である「苦難の中の力」とは、まさしく図書隊に相応しい言葉ですね。

映画の内容としては、とにかく銃撃のオンパレード。
それゆえ、映画館で観ると迫力があってよかったのですが、若干の中だるみ感は否めません。


ボクは原作を読んでいないのですが、それでも十分楽しめます。
あっという間の2時間でした。

評価: ★★★★★★★★★☆

「THE LAST MISSION」ということは、これで実写映画は終わりなのでしょうか。
まあ、「海猿」の実写映画も、「THE LAST MESSAGE」の後に続編があったので、「図書館戦争」の続編も期待していいかもしれません。