Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

これぞ「不朽の名作」

昨年のみそかに、BSプレミアムで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ3作が放送されていました。
その日は実家に帰っていたので、下宿先のレコーダーで録画しておいたのですが、今年に入ってからは忙しくて、なかなかゆっくりと観る暇がありませんでした。
 
気づけばもう9月。
夏休みも後半に突入し、いろいろと落ち着いてきたので、ようやく鑑賞のときが。
 
 
とりあえず今日は、1作目の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ました。
感想としては、やっぱり最高としか言いようがありませんねー。
 
自分が生まれていない頃の話なのに、これだけすぐに溶け込める映画はない。
また、(エセではあるが)理系人としても興味深いテーマを扱っている。
 
しかし何より、ストーリーが秀逸すぎて無駄がありません。
序盤の時計台の伏線、タイムスリップの原理、若かりし頃の両親をくっつけるための息子の奮闘、そして、未来を伝える手紙……。
文字通り、最後の最後まで楽しませてくれます。
おなじみのテーマソングも、ストーリーの興奮を一層引き立たせてくれます。
 
人気の映画なら、「最新技術を駆使してリメイク」といったこともありがちですが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に関しては、オリジナルを超えることは100%、いや、120%ないですね。
あの時代だからこそ作ることのできた世界観。
映画好きの人でこの作品を知らない人はいないでしょうが、映画に興味のない人にもぜひ観てもらいたいです。
 
 
ボクの母は、公開当時に映画館で本作を観たそうです。
なんと羨ましいことか……。
この最高傑作を初めて観たのが、映画館の大スクリーンだなんて……。
あぁ、叫びたくなるほど羨ましい。
いっそのこと、記憶を消してデロリアンで公開当時に行きたい。(笑)
 
ということで、かなり雑な記事になりましたが、あまりにも興奮したので、熱が冷めないうちに書きました。
早く「PART2」と「PART3」を観なければ……。