※ネタバレ注意！
一昨日、レイトショーで「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観てきました。
「フォースの覚醒」を観るため、昨年末にスター・ウォーズを全作観たボク。
本作は、エピソード3とエピソード4の間の物語です。
スター・ウォーズ本編とは物語の軸が異なるので、登場人物も初めて出てくる人ばかり。
そのため、本作序盤～中盤は人物の把握がややこしくて、気づいたらローグ・ワンのメンバーが集結してしまっていました。
もう少し本作の予習をしておくべきでしたね……。
ただ、それ以降の、デス・スターの設計図を奪取する辺りは、とても見応えのある映像が続き、面白かったです。
設計図を入手し、反乱軍へ送信したローグ・ワンでしたが、その直後、デス・スターによって星ごと撃たれてメンバー全滅という結末は、なかなか衝撃的でした。
重大な任務を完遂したわりには、なんとまあ呆気ない最期。
切なかったです。
そしてラストでは、エピソード4の10分前までが描かれたわけですが、ここで登場したレイア姫に驚きました。
1970年代に公開されたエピソード4のレイア姫が、そっくりそのまま登場したからです。
当時の映像をリメイクして使ったのかと思いましたが、後で調べると、ちゃんと現在の女優さんが演じてらっしゃったようです。
今だからこそできる演出なのかもしれないですね。
スター・ウォーズ本編に繋がる本作でしたが、期待していたより楽しめました。
こういう物語の見せ方もいいなと思いました。
評価： ★★★★★★★★☆☆
本作を観ると、またエピソード4を観たくなりますね。
