Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46

※ネタバレ注意!


観に行くつもりはなかったのですが、いろいろと偶然が重なりまして、「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を観てきました。

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先週の金曜日に帰省したのですが、その途中に梅田のTOHOシネマズで観ました。
小さめの劇場で100席ほどしかありませんでしたが、半分ほど埋まっていて驚きました。


そもそも、ドキュメンタリー映画を観るのは初めてだったので、どんな雰囲気なのかもよく分かっていませんでした。
しかし、実際に観てみると、メンバーの苦悩や葛藤、さらには過去のトラウマにまで触れられていて、なかなか深い内容だなと思いました。
特に、劇中のナレーションがメンバーの母親の言葉で構成されていたのがリアルでよかったです。

また、乃木坂46として活動が始まった後の困難や、昨年の終わりにファンを騒然とさせた例のスキャンダルについても言及されていました。
「(スキャンダルについて)怒っていないメンバーはいない」という厳しい言葉が印象に残った一方で、相手の男性を強く責めるメンバーもいて、意外だとも思いました。


今回の映画は、主要メンバー5人を中心とした内容でしたが、思ったよりも楽しめたし、ファンとして観ておいて損はないんじゃないでしょうか。
そして、タイトルの「悲しみの忘れ方」について、映画を観る前は意味がよく分かりませんでしたが、鑑賞後にはスッと理解できる言葉で、いいセンスだと思いました。

評価: ★★★★★★★★★☆

話は変わりますが、乃木坂の全国ツアー、8月の大阪公演に参加することになりました。
昨年同様、1人での参加となりますが、今週発売された「太陽ノック」も聴き込んで、楽しみたいと思います。