※ネタバレ注意!
毎年のお楽しみである、名探偵コナンの劇場版最新作を見てきました。
タイトルは、「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」。
社会人になって、初日に観に行くのはやや難しくなりました。
どうしても行けないというわけではないのですが、土曜日の朝イチの上映回に行くなら大差ないなと思うので、昨年から公開初日に観に行くのは諦めています。
で、例によって今年も土曜日の1本目を観てきました。
本作の舞台はシンガポール。
まだ行ったことはありませんが、映画を観て、次の海外旅行先はシンガポールに決まりましたね。(笑)
魅力的なシーンがいくつかあって、ぜひ現地に行って観光したいと思いました。
内容は、可もなく不可もなくといったところ。
もちろん、コナンだというだけで個人的には最高なのですが、今年は箸休め回のような印象を受けました。
クライマックスも、いろいろと無茶苦茶で……。(笑)
あとは、レオン・ローの声優が山崎育三郎さんだったことにエンドロールまで気づきませんでした。
それだけ声を当てるのが上手だったということでしょうね。
「純黒の悪夢」の天海さんも上手でしたが、山崎さんはコナンのゲスト声優史上最高のパフォーマンスだったのではないでしょうか。
とまあ、何だかんだ書きましたが、やっぱりコナンの映画は1年の大きな楽しみなのです。
「今年のは観に行かなくてもよかったな」なんてことは、少なくとも私にとってはありえませんね。
評価: ★★★★★★★★☆☆
来年は、いよいよ赤井さんがフォーカスされそうです。
どんなストーリーになるのか、来年の公開が待ち遠しい……。