※ネタバレ注意!
先日、映画で「未来のミライ」を観たところ、個人的に非常に好きな作品になったので、原作小説を読むことにしました。
ミライちゃんが生まれる日までの冒頭部分以外は、きっちり映画と同じ内容でした。
くんちゃんが生まれる前のことや、くんちゃんが生まれた頃の話などは、小説を読まないと詳しく知ることはできなかったので、それはよかったです。
読み進めていると、映画で観たシーンが頭に浮かんで、非常に理解しやすかったです。
また、映画では細かく説明されない登場人物の心情などは、小説ならではの情報だと思いました。
原作小説も面白かったのですが、やっぱり映画を観る方がいいですかね。
小説では、くんちゃんやミライちゃんの可愛さがストレートに伝わり辛いので……。
評価: ★★★★★★★★★☆
映画のパンフレットも購入して読んだので、ますます映画をもう1度観たくなりました。