「応用物理学会 in 福岡 その2」の続き。
学会最終日。
心配していた天気も全く問題なさそう。
朝風呂と朝食、身支度を済ませ、8時過ぎにチェックアウトしました。
博多駅に行き、ほとんどの荷物をコインロッカーに預けて、駅のロータリーで待機。
今回利用したレンタサイクルの「ポイチャリ!」は、指定した場所に自転車を宅配してくれるというサービスがあったので、ボクは博多駅に持ってきてもらうことにしていました。
9時にレンタサイクルの方が来て、手続きを済ませ、自転車を受け取りました。
いざ、サイクリングへ。
あらかじめ調べておいたルートで進んでいきました。
天気もよく、なかなか快適な自転車旅でした。
途中にあった橋の上からは、目的地の志賀島が見えました。
あそこまで自転車で行くのかと思うと、少し不安になりました。
海沿いの道が多く、潮風を浴びながら進みました。
自転車用に舗装されているというわけではありませんが、道も広くて走りやすかったです。
そして、何といっても坂道が少ないのが大きかったですね。
スタートして1時間ほどすると、「海の中道海浜公園」というスポットがあったので、入口だけ見てきました。
開園してすぐだったのか、ほとんど人がいなくて驚きました。
有料だったので、中には入らず志賀島に向かいました。
ほとんど休憩は挟まずに2時間近く走り、遂に志賀島に……。
志賀島の大きな特徴は、陸繋島であること。
陸繋島とは、海流の影響で徐々に砂などが堆積して陸続きになった島のことです。
つまり、本州から自転車で走りながら志賀島に渡れるわけです。
島に続く道は、すぐ両側を海に囲まれた珍しい構造になっていて、不思議な感じがしました。
ここで、今回の自転車旅の相棒をご紹介。
6段変速の付いたシティサイクルです。
そんなに新しいわけではありませんが、走り心地はよかったです。
早速、島に突入。
まずは、入ってすぐのところにある志賀海神社に行きました。
ここもほとんど人はおらず、静かに参拝しました。
神社からも、綺麗な海を見ることができました。
参拝を終え、神社の近くにある「中西食堂」で昼食。
さざえ丼を注文しました。
志賀島で獲れたさざえやワカメ、エビが入っていました。
とても美味しかったです。
志賀島の散策は続きます。
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