Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

INABA / SALAS "CHUBBY GROOVE TOUR 2017"

※現在公演中のツアーについての記載あり、ネタバレ要注意!!!


2017年のB'zは、B'zとしてでもソロとしてでもなく、新たなプロジェクトとして海外の方とタッグを組んでスタートしました。
松本さんはダニエル・ホーさんと、稲葉さんはスティーヴィー・サラスさんと作品を制作し、それを引っ提げて全国ツアーをすることが決定。

で、今回、稲葉さんとサラスさんの「INABA / SALAS "CHUBBY GROOVE TOUR 2017"」に行ってきました。


まず、昨年の秋頃にライブの抽選がありました。
ボクと父とで申し込んだのですが、まさかの両名当選。(笑)
「どちらかでいいから頼む、必ず……!」ってときにはどちらも外れるくせに、「どちらかが当たればいいな」ぐらいのときはどちらも当たる。
うまくいかないものです。

当選したのは、1月26日(木)Zepp Namba公演。
ツアー2日目の公演でした。

前日は、いきなりの倦怠感に苦しめられ、大学を休むことに。
ちょうど研究室でインフルエンザ発病者が出たときだったので、自分もそうなんじゃないかと心配しましたが、熱も頭痛も寒気もなく、ただただ怠いだけだったため、勝手にインフルではないと判断。
十分に休み、翌日に備えました。


そしてライブ当日。
全快とは言えないまでも、圧倒的に調子がよくなったので、予定通りライブには参加することにしました。

11時に、会場の最寄り駅で父と合流。
まずは、会場のZepp Nambaを見に行きました。

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恒例のツアートラックを発見。
会場が小さいためか、1台しか見かけませんでした。

イメージ 2
会場の表の方へ回っていくと、Zeppの看板が。
人生初のZepp
この会場規模のライブは、2011年の「PEPSI NEX presents B'z 1DAY LIVE」以来なので、5年以上ぶりです。

イメージ 3
ただ、この時間ではファンの方はほとんど誰もいませんでした。
グッズ売り場もなく、本当にここでライブがあるのか少し心配になるほど静かでシーンとしていました。

会場を離れ、近くにある「湯源郷 太平のゆ」という入浴施設で時間を潰すことにしました。
初めて訪れる銭湯は、どんな風呂があるかワクワクしますね。
ここの風呂で新鮮だと思ったのが、立ち湯型の回遊風呂と、低レベル放射線を用いたラジストン風呂。
よく行く近場の温泉施設にはないので、珍しくてよかったです。

「太平のゆ」で昼食も済ませ、16時頃まで風呂を楽しんだ後、グッズを買うために再び会場へ。
しかし、買おうとしていたツアーTシャツが売り切れるという想定外の事態に動揺……。
まさかTシャツが売り切れるとは思っておらず、読みの甘さを痛感しました。
恒例のガチャガチャもしましたが、欲しいものも出ず、この日のグッズ運は最悪でしたね。

グッズ購入後、少し歩いたところにあるマクドナルドで時間潰し。
17時半を過ぎて、またまた会場へ。
開場が18時だったからです。

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チケットに記載された整理番号は、440番台でした。
入場は整理番号順だったので、この日のお客さんが2000人だとしても、最初の4分の1に入るほどの良番号。
開場後10分ちょっとで入場の番がやってきました。

会場内のロッカーに荷物を預け、ドリンクを受け取ってホール内へ。
ボクのいた1階フロアはオールスタンディングだったので、場所取りは早い者勝ちだったのですが、早めに入場できたため、ステージから5メートルほどのスポットを確保することができました。
前述のペプシのライブのときは最後方で観たため、こんなにかぶりつきの場所でライブに参加するのは、「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」の明石公演以来でした。

なるべく稲葉さんを近くで見ようと、たくさんの方が前方の場所にいたため、かなり窮屈でした。
オールスタンディングの前方は体力的にキツいにもかかわらず、割合的に女性の方がかなり多く、さすが稲葉さんといった感じでした。

そして19時。
いよいよライブが始まりました……。

INABA / SALAS "CHUBBY GROOVE TOUR 2017" セットリスト
2017年1月26日(木) 19:00~

01. SAYONARA RIVER
02. 苦悩の果てのそれも答えのひとつ
03. ERROR MESSAGE
04. NISHI-HIGASHI
06. シラセ
07. ハズムセカイ
08. 正面衝突
09. Moonage Daydream
10. MY HEART YOUR HEART
11. WABISABI
13. MARIE
14. AISHI-AISARE
-Encore-
15. BLINK
16. Police on my back
17. TROPHY

かぶりつきスポットなだけあって、バッチリ肉眼で稲葉さんを拝めました。
すぐそこで歌っている稲葉さんを見ていると、夢の中にいるような非現実的な感じでした。(笑)
それぐらい貴重な時間でした。

バンドの雰囲気も非常によくて、外国人ならではのノリも面白く、とてもよかったです。
あと、稲葉さんとサラスさんが本当に仲よさそうで、いいタッグだなと思いました。

では、特に印象的だった曲の感想を簡単に。


SAYONARA RIVER
どの曲が1曲目かを自分なりに予想していましたが、まあ無難なスタートでした。
初めて聴いたときは、「この曲を好きになれる日が来るのだろうか」と思いましたが、好きになりましたねー。(笑)

苦悩の果てのそれも答えのひとつ
ライブ参加直前の時点で最もハマっていた曲。
これが2曲目に来たもんだから、一気にハイテンションでした。

アルバム「CHUBBY GROOVE」の曲数からして、今回のツアーをINABA / SALAS名義の曲だけで乗り切るのは難しいだろうと思っていたので、稲葉さんのソロ作品も勉強していましたが、この曲が演奏されたときは嬉しかったですね。
CHUBBY GROOVE」発売から1週間ほどの当時は、まだ新曲を自分のものにできていませんでしたが、この曲のイントロが始まって、自分の番が来たような気がしました。(笑)

AISHI-AISARE
1週間前のMステでも披露されたこの曲。
Mステのパフォーマンスを観たとき、稲葉さんの調子が悪かったのか、序盤の高音が出ていない印象を受けました。
それで少し心配していましたが、この日はバッチリ高音も出ていて、不安は一気に消え去りました。
生でこの曲を聴くと、Mステのときとはまた違った印象を受けました。

BLINK
ライブに参加するまでは、あまり記憶にないような印象の薄い曲でしたが、ライブで聴いて、急激に好きになりました。
ライブ後の好感度の跳ね具合では、間違いなく1位です。
じっくり生歌を聴かせてもらって、心に染みました。


ということで、あっという間の2時間でした。
全17曲というのがやや少ないのと、9曲目と16曲目の曲を全く知らなかったのが残念でしたが、あんなに近くで稲葉さんを見ることができる機会に再び巡りあえて、とてもよかったです。
会場の規模的に、あまり多くの方が参加できるツアーではないと思うので、そんな中でいつものように参加させていただいたこと、本当にありがたいです。

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終演後、会場を出ると、吉本新喜劇小藪さんから祝花が届いていることに気づきました。
確か、「B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-」の大阪公演でも、小藪さんからの祝花を見かけた気がします。
どういう繋がりかはわかりませんが、小藪さん、ありがとうございました。

その後、なんば駅周辺まで歩き、以前から行きたかったラーメン屋「ぼっこ志」へ。
ここの鶏白湯ラーメンが美味しいというのを、研究室の先輩から聞いていたのです。

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真っ白なスープ。
鶏白湯の味は濃厚でしたが、「こってりか、あっさりか」でいうと「あっさり」だと思いました。
まあ何にせよ、美味しかったです。

「ぼっこ志」を出て、なんば駅で父と別れて帰宅しました。


体調不良を心配しながら参加したライブでしたが、これまでのライブと同様、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
そろそろB'zとしてのライブをしてほしいところですが、またINABA / SALASのライブがあるなら、今度も参加したいですね。