※ネタバレ注意!
これも1か月以上前の話になりますが、映画「デスノート Light up the NEW world」を観てきました。
名前を書かれた人間は死ぬというデスノート。
本作では、地球上に6冊存在するデスノートを巡る攻防が描かれます。
物語冒頭から、繁華街で次々とデスノートによる死者が出て、かなり怖い展開。
やっぱり、デスノートと死神の目のセットは強烈です。
あと、竜崎の、自分がデスノート所有者であることを他人に知られないための対策に感心しました。
こういう発想は、ボクにはできないだろうなと思いました。
ただ、本作の内容は、何とも言えない微妙な感じでした。
いろいろと複雑だし、ラストもよくわからず、モヤモヤしました。
デスノートシリーズは、これまでに実写映画、ドラマ、アニメと観てきて、どれも非常に面白くてハマったため、今回は残念でした。
ということで、少し不満の残る点もありましたが、ベースが名作なだけあって、基本的には楽しめました。
評価: ★★★★★★★☆☆☆
ノートが6冊も存在してるというのが、かえって魅力を半減させる一因になった気がします。