「応用物理学会 in 新潟 前編」の続きです。
自分の学会発表も無事に終わり、最終日は一人旅を決行することに。
7時台にホテルをチェックアウトし、新潟駅から電車で移動。
途中、白山駅で下車し、「おにぎり村」にておにぎりを購入。
米の美味しい新潟に来たので、純粋に米を味わえる形で食べたいなと思い、寄りました。
明太子や鮭マヨネーズなどのおにぎりを購入し、駅で電車待ちをしている間に1つ食べました。
もちろん米も美味しかったのですが、個人的には具材の方も非常に美味しく、わざわざ途中下車して買っただけの価値がありました。
再び電車に。
数日前に台風が過ぎていったからか、せっかく実った稲はなぎ倒されていました。
電車を乗り換え、ようやく着いたのが弥彦駅。
セミもまだまだ鳴いていて、森らしい感じ。
で、弥彦山の登山にも挑戦。
標高は、東京スカイツリーと同じ634メートルです。
登山を始めて最初の方は、木々しか見えないような道をひたすら進んでいくのですが、後半になると麓の景色が一望できる場所もあったりして、よかったです。
あと、すれ違う人と挨拶するのもいい気分でした。
わりと高齢の方もいらっしゃって、元気でいいなーと感心していました。
結局、1時間ほどかかって山頂に到着。
予想していたより過酷な登山で、自分の運動不足を嘆く結果となりました。(笑)
ただ、山頂からの眺めは最高でした。
新潟を象徴するような田園風景は、雄大で趣がありました。
山の反対側には、日本海がすぐそこに。
大地と海を1か所で楽しめるスポットということで、自然に囲まれていい時間を過ごすことができました。
この山頂で、先ほど購入したおにぎりを食べました。
贅沢な時間でした。
写真が収まりきらなかったので、続きは「応用物理学会 in 新潟 後編」にて。