※ネタバレ注意！
ちゃんとした記事を書くのは、ほぼ1か月ぶりとなってしまいました、すみません。
あまりにも毎日が忙しくて、なかなかブログを更新するまでに至らなかったのです。
あと、先月下旬に帰省した際、いつも使っているデジカメを実家に忘れたまま大阪に戻ってきてしまいました。
ということで、しばらくの間はスマホで撮った写真を載せることになります。
さて、ここからが本題。
昨日から、大阪・ひらかたパークで「コナン展」がスタートしました。
今年の春から横浜や名古屋で開催され、好評を博したというコナン展。
コナンファンのボクとしては、きっと大阪にも来てくれるだろうと期待していたわけです。
で、ようやく大阪での開催が決定。
コンビニで前売り券も買って、準備万端でした。
昨日は、朝の8時半頃に自宅を出発し、1時間ほどでひらかたパークに到着。
10時開場だったのですが、9時40分頃には、すでに70人くらいのお客さんが列をなしていました。
ボクが入場できたのは10時10分頃。
入り口で、5種類（コナン、新一、キッド、平次、少年探偵団）の探偵手帳の中から1つを選びます。
それぞれの手帳には異なる暗号が記されており、コナン展を楽しみながら、その道中にあるヒントをもとに暗号を解いていくのです。
で、順路の最後にある報告所で推理を報告すると、賞状が貰えるという仕組み。
ボクは、コナンの手帳を選択。
ざっと中身を見てみると、ヒントなしで解ける暗号もありました。
（場内は撮影禁止のエリアが多かったので、写真は撮っていません。）
まず、原作者・青山剛昌先生直筆のウェルカムメッセージがお出迎え。
その後には、これまでのコナンのコミックスの表紙が並んだ通路、そして、コナン・新一のオブジェとの撮影コーナーがありました。
次のエリアでは、主要キャラの原作初登場シーンを中心に作られたショートムービーを観て、係員さんの指示のもと、お客さんみんなで「真実はいつもひとつ！」をしました。（笑）
その後、主要キャラの簡単な解説コーナーが続き、その先には、毛利探偵事務所を再現したエリアが登場。
実際の探偵事務所よりも広めに再現されていましたが、お客さんがいっぱい来るんだから仕方ない。
暗号のヒントも、このエリアに多くありました。
次は、青山先生のカラーイラストを中心に、複製原画が展示されていました。
このエリアが、ボクが最も興奮したところですね。
とにかく美しい！
もちろん、絵が綺麗なのはマンガを読んでいても実感しますが、やっぱり原画は違う。
順路を進みながら、次の絵を観るたびに鳥肌が立ちました。
あー、どの1枚でもいいから欲しい。（笑）
感動のエリアを抜けると、原作に登場した名場面、そして、事件のトリックを再現したエリアがありました。
で、ゴールの報告所。
手帳を提出すると、無事に賞状が貰えました。
暗号自体は簡単なものが多かったです。
唯一、漢数字に直す暗号だけは苦労しましたが、それ以外はヒントがなくても何とかなったのではないか、というレベルでした。
手帳によって暗号のレベルも違うのでしょうか。
最後は、コナン連載20周年を祝う著名人からの直筆メッセージを展示したエリア。
サンデー連載陣やアニメ主題歌の歌手など、40人ほどからメッセージが寄せられていました。
個人的には、「マギ」の作者・大高忍先生が描いたコナンと、B'zの2人のサインが印象的でしたね。
コナン展の出口には、グッズコーナーが。
コナン展限定のグッズなども販売されており、豪勢に土産を買っておられる方も多かったです。
コナン展で買ったもの・貰ったものを、自宅で並べてみました。
いやー、それにしても非常に楽しかった！
こんなに盛り上がれるとは思っていませんでした。
展覧会系のイベントでこれほどよかったのは初めてです。
ひらかたパークを後にし、今度は梅田へ。
美味しいラーメンが食べたいと思って来たのですが、意外と見つからない。
そろそろ諦めようかというところで、ようやく博多ラーメン屋を発見したので、そこで味玉ラーメンを食べました。
久しぶりに美味しいラーメンを食べられてよかった。
午後からは、大阪天満宮へ。
来年の1月から、妹の大学入試がスタートするので、合格祈願に……。
境内では、現役の学生さんの姿も見かけました。
合格祈願のお守りを買ってあげようと思っていたのですが、まさかの3000円。
……しっかり祈願はしてきたので、どうか御利益を。（笑）
ということで、軽めの一人旅みたいになりました。
レポート漬けの日々を忘れられる、いい時間でした。
久々に小遣いも使ったので、来週からはまた節約モードでいきます。（笑）
