今回は、先月7日の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の先行体験に行ってきた話を書きます。
せっかくの先行体験だったので、グランドオープンの前に記事を完成させたかったのですが、試験勉強や実験レポートに追われて書けませんでした。
で、ようやく夏休みを迎えたので、今日からゆっくりと書いていきます。
7月7日(月)。
ちょうど実家に帰省していたボク。
この日は大学の授業があったのですが、この先行体験のためにサボることにしました。
幸いだったのは、欠席しても大きく被害を受ける授業ではなかった点ですね。
もちろん、妹は高校へ行き(しかも期末テスト!)、先行体験には参加できないので、父と母とボクの3人でUSJに向かうことに。
10時頃に家を出発し、1時間ほどで到着。
駐車場からパークへと歩く間、こういうのを見てテンションが上がっていきます。
ゲートもハリー仕様。
いいですねぇ。
「パークに入る前に昼食を済ませておこう」ということで、「ユニバーサル・シティウォーク大阪」内の「風神雷神 RA-MEN」というお店でラーメンを食べました。
腹ごしらえも完了。
早速パークに入りました。
平日にもかかわらず、非常に人が多かったです。
特に大学生ぐらいの人がやたらと来ていて(まあ自分もですが(笑))、授業を休んだ罪悪感が薄れるほどでした。
先行体験は時間制で、ボクたちは19時から21時までの2時間が対象でした。
なので、まずは普通に遊ぶことに。
最初に「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に乗りました。
この日は天気が悪く、小雨の降る中でのライドでした。
乗り終わった後は、かなり濡れてしまいましたが、こういう状況で乗るのも悪くはなかったです。
先行体験に当たった人には、すでに招待状が渡されていたので、一体どういうことなのかと思って尋ねてみました。
すると、「普通に来園されている方でも、先着で『ハリー・ポッター』エリアへ入れる」と言うではありませんか!
つまり、先行体験に当選していなくても、この日にUSJに来ている人なら誰でも、先着で新エリアに入れてくれるそうなのです。
さらに訊いてみると、先行体験が当たっている人でも入れてくれるみたいだったので、すぐさまチケットを入手しました。
この制度も時間制で、確か14時10分から入場できたんだったと思います(入場時にチケットを回収されてしまったので、はっきりとは覚えていません)。
思わぬサプライズに遭遇し、興奮も冷めぬうちに「ジョーズ」を楽しんできました。
この時点で、ちょうど14時。
まだ入場時間ではありませんが、「ハリー・ポッター」エリアの入り口まで行ってみました。
すると、10分早いですが、すぐに中に入れてくれました。
いざ、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」へ……。
メインエリアのホグズミード村までは、森の中をイメージした通路を歩いていきます。
その道中、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の冒頭に登場した、ロンのパパの車がありました。
ヘッドライトが点いたり消えたりするリアリティ。
そして、ホグズミード村の入り口に到着。
クールなゲートです。
ゲートには、「PLEASE RESPECT THE SPELL LIMITS」すなわち「呪文禁止」というメッセージが。
ここでは、魔法を使うことは禁じられているようですね。
ゲートをくぐると、そこにはホグズミード村の景色が広がっていました。
屋根に雪が積もっているので、季節は冬のようです。
まあ、映画を観ると、確かにホグズミード村は冬のイメージがありますね。
ゲートのすぐ右には、9と4分の3番線から出発する、あの「ホグワーツ特急」がお出迎え。
こちらも、ときどき煙を吐き出したりしてリアルでした。
ということで、今日はここまで。
続きは、「『ハリー・ポッター』を先行体験 その2」の記事で。