Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

「相棒」で知る就活の現実

今年も観ているテレビドラマ「相棒」。
感性が変わったのか、例年よりも面白いと感じるようになり、毎週楽しみにしています。
 
そんな「相棒」が先日の放送で扱ったテーマが「就活」。
この話を観て、ボクは衝撃的でした。
就活に繋がるようなことを、ほぼ何も残せていなかったからです。
 
薄い友人関係、長続きしないアルバイト文化活動への無関心……。
問題は山積みでした。
 
友人から遊びの誘いを貰っても、「面倒だから」といって断ってばかりのボク。
それでなくても友達の少ない自分が、友人離れに拍車を掛けていたわけです。
 
アルバイトも然り。
ボク自身は「いろんな仕事を経験してみたいから、短期間のバイトを何種類か挑戦しよう」と思っていても、人によっては「コイツは長続きしないんだな」と思うでしょう。
そろそろ長期のバイトで耐久力を鍛えなければならないのかもしれません。
 
文化活動に関しては、少し難しい気がします。
ドラマでは、留学やボランティア、文化祭の実行委員といった活動が挙げられていましたが、こういったことに参加するには、大きな自分改革が必要。
さすがに無理を感じます。
 
といったように、あまりにも社会に不適合なボクに驚いたわけです。
このままでは、面接やエントリーシートで自分をアピールすることなんて不可能。
ワガママ言って気楽に過ごす時間には、そろそろピリオドを打たなければならないのです。
 
しかしながら、その気難しい性格を一気に解消するのは厳しいと思います。
何事も、「塵も積もれば山となる」なのです。
 
まずは、友達を大切にすることから始めてみようと思います。
大学で会う人はもちろん、こんなボクとも定期的にコンタクトを取ってくれる旧友にも感謝しつつ、友人関係を尊重した生き方を選びたいです。
 
現在、運転免許取得に向けて努力しているように、ボクも全く何もしていないというわけではありません。
「相棒」というドラマに出会い、こうやって就活への関心を持ち始めたのも何かの縁。
まだまだ遅くはないと信じ、何かしらの努力をしていこうと思います。