今日は、久しぶりに「おサボり旅行」シリーズ以外の記事を。
いよいよ明後日、金環日食が見られます。
とりあえずボクは大学生なので、月曜日は授業があります。
が、何かの縁なのか、月曜日は3コマ目、つまり午後の授業しかないんです!
そういうわけで、5月21日は日食を最後まで見ようと思います。
さて、日食を見るからには、やはり予行が肝心。
グラスの使い方、写真の撮り方はもちろん、観測場所までの所要時間、その場所の下見、そして、地理的に日食が観られるか、などを知っておく必要があります。
ということで、先ほど予行に行ってきました。
まずは、日食グラスの紹介。
以前にも記事に載せましたが、科学雑誌「Newton」の臨時増刊に付いていた日食グラスです。
このグラスで太陽を見ると、黄色い太陽が観測できました。
ただ、グラスをかけていると、周りは真っ暗で何も見えないので、その点は注意したいと思います。
次に、写真を撮るときの日食フィルター。
父が買った金環日食雑誌の付録のフィルターを、一部譲ってもらいました。
こちらのフィルターは、太陽を見ると、グラスとは違って赤っぽくなりました。
で、これを使って写真を撮ってみました。
普通のデジカメで撮影するので、クオリティーの高いものは撮れませんが、いろいろ設定してみました。
ある程度ズームしてみた写真。
暗闇に浮かぶ不気味な光、って感じです。
さらにズーム。
これぐらいの大きさなら、小さいものの、しっかりとした円で写ります。
そして最大ズーム。
デジカメの機能「EVシフト」というものを「+1.3」に設定。
夕焼けのときの太陽に近いですね。
EVシフトを「+1.7」に。
若干、白っぽくなりました。
最後に、EVシフトを「+2.0」に。
「+1.3」のものと比べて、随分と白くなりました。
で、今日撮った中で一番良かったと思うものがこちら。