※ネタバレ注意!
「家政婦のミタ」の最終回の視聴率が発表されました。

関東地区…40.0%
関西地区…36.4%
名古屋地区…34.6%
この時代にこの数字を叩き出すとは、とんでもない「ミタ」パワー!

ちなみに、ドラマ視聴率40%は、歴代3位タイだそうです。
昨日読み終えたのですが、三田さんの知られざる過去が綴ってあって、最終回の余韻として楽しめました。
ということで、「『家政婦のミタ』 発言集」の中から、ボクのお気に入りを紹介。
怒鳴るのは、自分の思いがうまく伝わらなくて、もどかしいからです。
本当は自信がなくて、脅えているのがばれるのが、こわいからです。
心にしみる三田さんの名言。

トゲのある発言をすることもありましたが、やっぱりカッコいいよ、三田さん。
しかし、正直なところ、ボクは下のセリフの方が気に入ってたりする……。(笑)
おまえたちみんな奴隷にしてやろうと思ったが、ブリキにかかしにライオンに、
こんなちっちゃな女の子なんて役に立たないから、みんな八つ裂きにしてやる。
希衣ちゃんのお遊戯会の練習に付き合う三田さんの無機質なセリフ。
初めて観たとき、笑わずにはいられませんでした。(笑)
ところで、この本によると、幼い三田さんってこんな子でした。
・人の心に灯りをともすような笑顔を持っていた
・勉強も運動も、一度やれば何でも覚えた
・バレエが上手
・弟を可愛がっていた
・すれ違った人は、一度は振り返ってしまうほどの美人
・男の子には興味なし
・成績はオール5
・バスケでインターハイ出場
・歌も上手い(弟曰く、「絶対音感がある」)
・国際ボランティアに参加
などなど……。
結構載せましたが、まだまだ興味深いことがいっぱい詰まってます。
とりあえず、「家政婦のミタ」を最終回まで観終わっちゃった人は、この本を読んで余韻に浸るのもいいのではないかと思います。
