※少しネタバレ注意!
夏休みの恒例行事の一つといえば、「劇場版ポケットモンスター」。
今年は2作品同日公開で話題を呼びましたが、どちらに行くか迷う(あるいは迷った)人もいるのではないでしょうか?
ボクはというと、受験生にもかかわらず、どちらも観に行きます。(笑)
が、まず今日観てきたのは、「白き英雄レシラム」の方です。
ところで、ボクの家のテレビ事情は少し複雑。
これじゃあ、ポケモンが観られない……。
ということで、現在はそちらで観ています。
が、どうやらテレビ大阪で放映されている回より1年ほど遅れているようなのです。
なので、先週の放送でやっとサトシがアイリスと出会ったところ。
つまり、デントなんて一度も出てこないまま映画を迎えてしまったわけです……。
さて、話を戻しましょう。
序盤は、ゼクロムが活躍。
……ん?
「白き英雄じゃないの?」と不安になりながら観ていると、やはりタイトルには「白き英雄」の文字。
どういうことだろう……。
……まあ、ドーピングでしたが。
そういえば、このバトルはだれが優勝したんだろう……。
中盤は、愛らしいポケモンがたくさん出てきました。
中でも、アイリスの持っているキバゴが可愛かった。
「キバキバ!」というあの鳴き声と、お茶目な行動……。
いや~、癒されますなぁ。
そして終盤は観応えのある戦闘シーン。
ここで序盤の「ゼクロム活躍」の謎が解けました。
そしてクライマックスに感動……。
ビクティニ、よく頑張りました。
主題歌は、Every Little Thingの「響 -こえ-」。
映画の内容と曲がマッチして、ブワッと涙が出ました。
今作は、全体的に飽きさせない内容かつ感動のラスト。
いや~、よかった。
ということで、この作品も文句なしの★★★★☆ですね。
ほどんど5個に近いくらいです。
どちらを観るか迷っている方は、とりあえず「白き英雄レシラム」をご覧になるのもいいかと思います。
では最後に、今作に関して心に残ったポケモンに、勝手に賞をあげちゃいます!
可愛かったで賞…キバゴ
頑張ったで賞…ゴルーグ
可哀そうだったで賞…ツタージャ
ちなみに、上の「可哀そうだったで賞」の意味が分かった方は、ボクと気が合うかもしれませんね……。
8月には「黒き英雄ゼクロム」も観に行くので、そちらの記事もお楽しみに!