昨日、「麒麟の翼」を読み終えました。
簡潔に言って、面白かったです。
あ、もちろん「アハハハ!」の方の「面白い」ではありませんが。(笑)
不可解な事件の裏には、驚きの真相が待っていました。
「えっ、犯人この人……?」という感じ。
また、心温まる場面も。
特にラストはジーンとなりました。
家族のあり方を、再度確かめさせてくれる作品でした。
さて、これで、現在刊行されている「加賀恭一郎シリーズ」は9作とも読み終えたわけです。
何か寂しいなぁ……。
早く10作目が読みたい。
ということで、東野さん、よろしくです!
最後に「加賀恭一郎シリーズ」を総合評価します。
あ、でも、加賀さんを知らない人は、1作目の「卒業」から読むのをオススメしますよ。