Krosa

兵庫県在住の社会人(6年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

映画「AVATAR」を見て

昨日、「AVATAR」を見に行ってきました。

レイトショーであり、前夜祭であるということで、人の数はどうなのかと思いながら劇場に入ってみると、ざっと100人ほどいました。
こんな夜でもやっぱり映画を見に来る人はいるんだなぁと、(その中の1人であるボクが思うのも変ですが)びっくりしました。

今回の映画は、3D映画ということで、メガネをつけて見ました。

まず驚いたのが、予告編も3Dだったこと。
「まさかね」とは思ってましたが、まさかね……(笑)。
そして本編に入ると、さらにうまいこと飛び出してきました!
3Dなんて、ディズニーランドやUSJでしか見たことがなかったので、久しぶりの3Dに結構興奮しました。

AVATAR」は、「パンドラ」という星での話なのですが、この星の大きな森がとても壮大。
普通にスクリーンで見ても十分ダイナミックだろうに、3Dなので余計にその場にいるかのような臨場感が味わえました。
特に戦闘シーンとなると、戦闘機も現住生物も爆発も、どれも迫力満点でした。

しかし、そんな3Dにも欠点が。
1つ目は、目が痛むこと。
普段メガネをかけないボクにとっては、慣れないことなので、目が慣れるのに1時間ぐらいかかりました。
2つ目は、3Dのありがたみが薄れてくること。
最初は「おぉ!」って感じでしたが、こちらは慣れてくることでマイナス効果。
終盤では、「別に3Dでなくても楽しめたのでは?」といった感じでした。

映画の感想としては、人間とナヴィ(パンドラに棲む、人のような生き物)との関わりが難しいと思いました。
人間は、自分のために他のものを犠牲にしてしまいがちです。
そんな中で、どれだけ周りの環境や生物と繋がれるか。
それが人間の、これからの課題なのかもしれません。
って、難しく考えすぎですね。